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01/23/00:58

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03/22/04:34

 

 なんと秋葉原の歩行者天国でコスプレしているアメリカ人を発見です。彼はルパン三世のコスプレで、衣装は赤いジャケットに青色のシャツ、ピンクのネクタイ、白いズボンなので「新ルパン三世」verでした。人気の高いキャラクターのコスプレだったため多くの観光客から撮影依頼されていました。

 話を聞いたところ「はーい、私ルパン三世でーす」「アメリカ人です」と陽気に返事してもらいました(日本語で会話)。なんでも今回は友人2人と秋葉原に遊びに来ていたとか。

 最初見かけたとき彼はメイドさんを撮影していましたが、周囲の女性から「ルパン三世ですよね、写真良いですか?」と聞かれたら、「はーい、不二子ちゃーん、良いですよ~」と快く撮影を快諾。そのまま撮影依頼者の横に立つと肩に手を回して、自分のカメラと撮影者依頼者のカメラで2ショット写真を撮影していました(撮影は周囲の人がなんとなく引き受ける)。

 

 また、彼は近くで集合写真を撮っていたコスプレ集団にも「はーい、私ルパンでーす」と声をかけながら自ら近づいて一緒に撮影されてもいました。

 秋葉原は海外の方からも「オタクの聖地」として有名になっているとは聞いていましたが、まさかコスプレして遊びにくる人がいることまで知られていようとは…。すでに外国からの秋葉原オタクツアーはありますので、今後はコスプレをして秋葉原観光をする外国人を見かけることも出来るかもしれませんね。

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03/20/11:58

JR秋葉原駅昭和通り側にあった日比谷線の旧JR連絡口は閉鎖工事が完了した。旧連絡口の場所は平地化され、JRの改札から続くコンコースが広がって開放的な雰囲気になった。もっとも、これによりまた一つ古いものが失われた面も。

2006年11月に新しい連絡口が開放され、同時に旧連絡口の閉鎖工事がスタートしたが、ほぼ4ヶ月でこれも完了。昭和通りに隣接していた古びた連絡口は、これで跡形もなくなり、これから人の記憶からも徐々に消えいくことになる。

昭和通り口のコンコースが広がってより開放的になったのはいいことだが、失われたものもある。旧連絡口のすぐ隣にあった露店が一部なくなっているのだ。残った柱の裏には新聞売りの露店がまだあるが、その隣にあった宝くじ売り場はなくなっている。

以前は連絡口の囲いに沿う形で、多いときにはサンドイッチ販売店、宝くじ売り場の露店、新聞売りの露店が3つ並んでいたが、サンドイッチ店はかなり前に姿を消し、今度は宝くじ売り場が消えた。コンコースが拡張されたおかげで、陰になるものが柱一本だけになり、ちょうどその裏にあった新聞販売店だけが残ったわけだ。

もっとも、景観観美化の観点や、もともと公道を部分的に占有しているような状態もあることから、いずれこの新聞売りも排除される可能性もありそう。再開発で綺麗に近代的になっていく秋葉原だが、新しいものが生まれてくるということは何かが消えていくということ。ものによっては人知れず…。

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03/20/06:36

 

 世界経済共同体党を名乗る「又吉イエス」さんがJR秋葉原駅前で3月19日に演説。演説は約1時間続いて、会社帰りのサラリーマンなどが面白がって聞いたり、2ショット記念撮影を行っていた。

 演説の内容は自分を「唯一神」とも名乗り、「本当の日本は、唯一神又吉イエスの”世界経済共同体”日本です」と主張。「その時には現在の日本国憲法は当然変わります」「共栄、平等の原理原則を基本にして世界の再興と永遠の憲法が日本で出来ます」「唯一神又吉イエスの”世界経済共同体”日本の憲法をモデルにして世界中の憲法も変わります」とのこと。

 ただし、具体的な政策などは言及がなかった。世界経済共同体が実現したときのメリットや、どのようにして実現するのかなどは不明。

 

 そのほか、安倍内閣総理大臣に関する批判演説も行っていたが、こちらもかなり抽象的だった。

 又吉イエスさんはとても情熱的な演説を行ったが、秋葉原の聴衆には彼の奇抜なパフォーマンスのみが伝わっていたように感じる。秋葉原の聴衆を引きつけるには、「漫画」や「アニメ」を題材にとって演説したり、メイドの応援団を付けたりすると良いのかも知れない。

又吉イエス
 http://www.matayoshi.org/

(k)

03/17/03:14

現在TV CMでばんばん流れている「指、来たっすネ」がキャッチフレーズのポスターがJR秋葉原駅構内で大量に貼られている。もちろん、これはモバイル高速通信サービスとして立ち上がったばかりのイー・モバイル(EMOBILE)のポスター。

ポスターは4種類。すべて赤色の背景で統一され、中央に製品写真やイメージ・ガールの女優・松下奈緒の写真を持ってくるというシンプルなデザインになっている。

中でも松下奈緒が「ユビキタス」とひっかけて「指、来たっすネ」と台詞をはいているポスターは、TV CMも含め、後になってどっちに評価が転ぶかわからないB級の微妙さがあって、独特の魅力がある。少し前に流行った「ユビキタス」というキーワードをもじって「指、来たっすネ」と言っているわけだが、明らかにキーワード的には旬を過ぎているし、今となっては認知度的にも一般の人には伝わらない可能性が高く、いかにもタイミングを逸したオヤジギャグのようだ。松下奈緒も上品ではあるものの、はじけたところがなく、地味で埋もれてしまいそう。ある意味、それもオヤジ受け狙いなのかもしれないが。

5年もしくは10年後にこの広告を見ながら、EMOBILEがどうなってるかも含めて再評価してみると、一体どうなるのか、それを考えるとなかなか面白い。「指、来たっすネ」が果たして先見の明があったと評価されるのか、瞬間的な死語オヤジギャグとして誰にも覚えられていないのか。

もっとも、TV CMに関しては、松下奈緒のブラジャーもしくは乳首が衣装の隙間から見えているのではないか?ということで話題になったことのほうが記憶されるだろうが…(どう見てもあれは単なるブラジャーの影程度のものだと思うけど)。

EMOBILE
http://emobile.jp/

(f)

03/15/03:15

 

 中央通りのサトームセン本店がゲームセンターになることが分かった。建築計画を発表したのは3月14日(水)。同店は昨年末あたりから家電の決算セールを行ったのち家電製品は販売をしておらず、ここ最近は1階で携帯電話をのみを取り扱っていた。

 跡地にはゲームセンターとインターネットカフェが入居する予定。

 これにより秋葉原地区のサトームセンは駅前1号店のみになる。

サトームセン
 http://www.satomusen.co.jp/

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(k)

03/12/02:21

 

 軽快に踊る4人組を「とらのあな本店」横の路地で目撃した。彼らは「とらのあな本店」が店外スピーカーで流している音楽に合わせて軽快に踊っており、中央通りの舗道を歩いていた通行人から注目を浴びていた。

 4人は息もぴったりに「左右に大きく振りかぶりながら拍手」「頭上で手をたたきながらグルグル回る」「右手を差し出す」といった動作を繰り返していた。

 ちなみに、彼らと同じような踊りを披露するダンサーは歩行者天国のストリートミュージシャン付近でもよく見かけられる。詳細は不明だが、上記の振り付けは秋葉原で流行っているようだ。

(k)

03/11/22:33

秋葉原で40代前後の紳士淑女(?)が集まって成功したイベントというのは、実はこれが初めてかもしれない。11日(日)、秋葉原UDX内にあるイベントスペースのAKIBA_SQUAREでは、昨年末の紅白歌合戦に出場して以来「千の風になって」のCDが爆発的売れ行きを記録しているテノール歌手・秋川雅史氏のミニコンサートが実施され、これまでになかった“非アキバ系”の人たちが集まった。これは秋葉原UDXのオープン1周年記念イベントの一環として行われたもの。

会場は40代前後の男女や家族連れが多かったが、甘いマスクから「秋様」「テノールの貴公子」とも呼ばれるだけあって、特に中年女性のファンも多かった。最前列に並んだ人はこのイベントのために朝5時から並んだそうで、前日の地方コンサートにも足を運んでいたという、見事なまでの“追っかけファン”。コンサート終了後にはステージ上の秋川氏に差し入れや花束まで差し出すという熱の上げようだった。

「慕情」や「オーソーレミーオ」といった名曲で始まり、大ヒット曲となった「千の風になって」がフィナーレとして歌われ、最後は大きな拍手につつまれた。CDの即売会や握手会といったところは、アイドルイベントと大して変わりない面もあるが、全体にきわめて静かに上品にイベントが進み、“大人のイベント”として成功していたのが印象的。

しかし、これは秋葉原UDXがずっと仕掛けている新しい秋葉原を演出するためのバイアスのかかったプロモーションイベントでもあり、テクノロジー色もオタク色もまったくない(正確にいえばホンダのASIMOが随所に出演していた点だけはアキバ的)、今のところ現実のアキバらしくない雰囲気が濃厚なのは確か。昨年はイルミネーションイベントやオペラコンサートをやったり、恵比寿かどこかと間違ってしまったかのような方向の演出が続いているが、長くやればそのイメージが定着して街も変わるのか、それともいつもながら自然発生的な文化が街全体を覆って大勢を占めるのか。かなり不利ではあるが、実は挑戦的な“大人のイベント”だったのかも?

秋葉原UDX「Happy 1st Anniversary」
http://www.akiba-ichi.jp/anniversary/
http://www.akiba-square.jp/event/index.html#20070309

(f)

03/11/01:08

あの手この手で求人を訴える、カレーチェーン店・CoCo壱番屋JR秋葉原駅昭和通り口店の求人黒板の迷走が止まらない。1月に新装開店して以来、ラップ調のメッセージを取り入れてフリーターにアピールしたり、「永久就職可能」ととんちんかんなメリットをうたって主婦向けにアピールするなど、どこかズレた内容で店員募集を実施し続ける同店だが、またその黒板に変化があった。

A型スタンド黒板の片面にあった主婦向けの内容は全て消され、代わりに中文による中国人留学生向けの求人募集メッセージに書き換えられている。時給は1,000円で深夜帯は1,250円。反対の面には同じ時給を提示して日本人向けに「学生フリーター大歓迎“がっつり稼ぐならココイチで決まり!”」「月に10万貯金も夢じゃない」というメッセージが出ている。

“がっつり稼ぐ”と言っても、今時、時給1,000円は高いわけでもなく、母国言語でないと人材募集に引っかからない留学生と同じ時給というのも心理的には微妙なところ。

次々とターゲットを変えて求人メッセージを書き換える同店は、それほどまでに人がとれないないのだろうか。これで人がとれないとすると、次はどんな内容になるのだろうか。楽しみである(笑)。ちなみに、かなり前から同店は片言日本語のアジア系留学生をすでに店員にしており、最近ではこの周辺のコンビニや飲食チェーン店でも同様の状況だ。日本の労働力不足が垣間見える。

□JR秋葉原駅昭和通り口店
http://www.ichibanya.co.jp/shop/search/shopdetail.html?fi=1560
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03/10/02:43

 

 手も足もあるという擬人化看板の2つめを発見しました。場所はカラオケ「パセラ」の前です。ぱっと見た目では腰掛けた風で看板を抱えている感じにも見えます。

 擬人化看板とは看板に目と口のように見える穴が開いているので勝手にそう呼んでいます。これは最近になって見かけるようになったのですが、流行っているのでしょうか?誰か知っていたら教えてください。

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(k)

03/10/02:33

 

 アキハバラデパートにマクドナルドが帰ってくるようです。といっても当然の如く閉店したJR秋葉原駅ビルの方ではなく、JR秋葉原駅の電気街口と中央口をつなぐ東西自由通路の方でです。

 手頃なファーストフーズとして重宝されていたマクドナルドが秋葉原駅電気街口から消えて困っていた人も多かったと思いますが、これで一安心でしょう。開店日はシャッターに貼られていたポスターによると3月26日の6:30だそうです。

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