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02/04/19:45

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03/11/22:33

秋葉原で40代前後の紳士淑女(?)が集まって成功したイベントというのは、実はこれが初めてかもしれない。11日(日)、秋葉原UDX内にあるイベントスペースのAKIBA_SQUAREでは、昨年末の紅白歌合戦に出場して以来「千の風になって」のCDが爆発的売れ行きを記録しているテノール歌手・秋川雅史氏のミニコンサートが実施され、これまでになかった“非アキバ系”の人たちが集まった。これは秋葉原UDXのオープン1周年記念イベントの一環として行われたもの。

会場は40代前後の男女や家族連れが多かったが、甘いマスクから「秋様」「テノールの貴公子」とも呼ばれるだけあって、特に中年女性のファンも多かった。最前列に並んだ人はこのイベントのために朝5時から並んだそうで、前日の地方コンサートにも足を運んでいたという、見事なまでの“追っかけファン”。コンサート終了後にはステージ上の秋川氏に差し入れや花束まで差し出すという熱の上げようだった。

「慕情」や「オーソーレミーオ」といった名曲で始まり、大ヒット曲となった「千の風になって」がフィナーレとして歌われ、最後は大きな拍手につつまれた。CDの即売会や握手会といったところは、アイドルイベントと大して変わりない面もあるが、全体にきわめて静かに上品にイベントが進み、“大人のイベント”として成功していたのが印象的。

しかし、これは秋葉原UDXがずっと仕掛けている新しい秋葉原を演出するためのバイアスのかかったプロモーションイベントでもあり、テクノロジー色もオタク色もまったくない(正確にいえばホンダのASIMOが随所に出演していた点だけはアキバ的)、今のところ現実のアキバらしくない雰囲気が濃厚なのは確か。昨年はイルミネーションイベントやオペラコンサートをやったり、恵比寿かどこかと間違ってしまったかのような方向の演出が続いているが、長くやればそのイメージが定着して街も変わるのか、それともいつもながら自然発生的な文化が街全体を覆って大勢を占めるのか。かなり不利ではあるが、実は挑戦的な“大人のイベント”だったのかも?

秋葉原UDX「Happy 1st Anniversary」
http://www.akiba-ichi.jp/anniversary/
http://www.akiba-square.jp/event/index.html#20070309

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03/11/12:49

 

 先日お知らせしたとおり、サトームセンとハニーエッグのコラボレーション企画第二弾「3月10日はサトームセンの日」が3月10日(土)11日(日)に開催。イベント会場となったサトームセン駅前1号店前には大勢の参加者、見物客が集まっていた。

 
 

 特に凄かったのはハニーエッグ所属の8人のモデルが駅前に出て来た瞬間で、彼女達が店舗から一歩踏み出すと周囲は一瞬でカメラマン達に囲まれて無数のフラッシュを浴びせられていた。その為かハニー達がカメラマン達の注目に若干押され気味のようにも見えた。

 その後は「水元琴音」さんが先頭に立ち今日はサトームセンさんのイベントに来ています」「是非、サトームセンさんで買い物をして参加してください」と呼びかけたのをきっかけに一転和やかな雰囲気でイベントがスタート。ハニーたちは数多くの参加者に大して特典の記念撮影や握手をしていた。

 
 

 参加者の中でもユニークだったのは外国人観光客2人組。彼らはアメリカのフロリダから観光で来たらしいのだが、駅前で一目見て「自分も彼女達と一緒に撮影したい!」と思ったらしく、身振り手振りで参加方法を聞き出し(対応した女の子が英語が苦手だったみたいです)、早速チャレンジ。すると当たったのは「ハニーとのランチ会(先着3名様)」だったのだが、秋葉原にいられるのは10日のみとのことで断念。変わりに念願どおりの写真撮影権を貰ってご満悦の様子だった。

 ちなみに、それをみていた他の参加者から「僕が権利を変わってあげたのに・・・」という声も聞かれた。

 
 

 また、この抽選会はレシート1枚に付き1回参加することも可能なので、一度に複数枚のレシートを持ってきたり、何度も買い物をして何度もチャレンジする参加するという姿も見られた。前回のイベント(設定金額3,000円以上)と違い今回のは金額設定がされていないので、目的の特典を獲得するには良い手段なのかもしれない。

 

 そのほか、サトームセンとハニーエッグのコラボレーション新企画として、ハニーエッグで「サトームセン応援ユニット」が結成されるとのことでユニットの衣装を3種類から公募していた。事務所スタッフはセクシーな衣装をお奨めしていたが、モデルさん達からは清純そうな衣装が人気だった。衣装はゴールデンウィークあたりにお披露目予定という。

 イベントは11日(日)にも開催される予定。

サトームセン
 http://www.satomusen.co.jp
ハニーエッグ
 http://www.honeyegg.com/
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03/11/11:15

 

 PCゲーム「CLANNAD(クラナド)」の映画化を宣伝するバスが秋葉原に登場。3月10日(土)は同作の女学生服を着たコスプレイヤーにチラシや風船の配布を全6カ所で行った。映画は2007年秋に公開される予定で、監督は劇場版「AIR」も手がけた「山崎統」監督。

 
 

 この宣伝は「公開決定記念スターティングキャンペーン」として事前に「劇場版CLAMMAD」用Webサイト(3月7日公開開始)で情報を流されていた。配布場所だけで時間などは不明だったが、左右の窓にモニターが組み込まれ予告編を流している全長約5mの特製ラッピングバスが目印となって、集合した数多くの買い物客にコスプレイヤーがチラシや風船を配布していた。

 会場付近では風船を手に持った買い物客を数多く見かけられ、中には紙袋やリュックサックに複数の風船を持っている人もいた。話を聞いてみたところ「時間が不明だったので、今日は朝から来て待っていました」「イヤー、(女の子)いいですね」「配布場所は全部いきました」などと大旨嬉しそうだった。

 
 

 また、劇場化にあたって聞いてみたところ「監督が同じなんですよね・・・、観鈴ちんのゲロを光らした」「CLANNADはゲームとしてAIRやKanonほどブレイクしなかったから・・・」「京アニの神アニメkanonが出たばかりだからなぁ・・・」というネガティブな意見もあったが、「劇場版AIRを色々言う人もいますが、僕は好きでしたしCLANNADは期待しています」「良い作品でしたし期待してますよ」「(バスの)予告編見ましたが絵が綺麗ですし、動きもいいので良いですね」と好意的な意見も聞かれた。やはり、同じKey作品との比較意見が多かった。

 スタッフによると今回の宣伝目的は「劇場版の告知活動の第一歩で、数多くの人にまず告知したい」とのことだったので、まずは成功と言って良いのではないだろうか。まだ秋まで期間はあるのでこの後も数多くの仕掛けがあることに期待したい。

 

 この「公開決定記念スターティングキャンペーン」は11日(日)に池袋でも行われる予定。

CLANNAD
 http://key.visualarts.gr.jp/index.htm
劇場版CLANNAD 
 http://www.clannad-movie.jp/

(k)

03/11/01:08

あの手この手で求人を訴える、カレーチェーン店・CoCo壱番屋JR秋葉原駅昭和通り口店の求人黒板の迷走が止まらない。1月に新装開店して以来、ラップ調のメッセージを取り入れてフリーターにアピールしたり、「永久就職可能」ととんちんかんなメリットをうたって主婦向けにアピールするなど、どこかズレた内容で店員募集を実施し続ける同店だが、またその黒板に変化があった。

A型スタンド黒板の片面にあった主婦向けの内容は全て消され、代わりに中文による中国人留学生向けの求人募集メッセージに書き換えられている。時給は1,000円で深夜帯は1,250円。反対の面には同じ時給を提示して日本人向けに「学生フリーター大歓迎“がっつり稼ぐならココイチで決まり!”」「月に10万貯金も夢じゃない」というメッセージが出ている。

“がっつり稼ぐ”と言っても、今時、時給1,000円は高いわけでもなく、母国言語でないと人材募集に引っかからない留学生と同じ時給というのも心理的には微妙なところ。

次々とターゲットを変えて求人メッセージを書き換える同店は、それほどまでに人がとれないないのだろうか。これで人がとれないとすると、次はどんな内容になるのだろうか。楽しみである(笑)。ちなみに、かなり前から同店は片言日本語のアジア系留学生をすでに店員にしており、最近ではこの周辺のコンビニや飲食チェーン店でも同様の状況だ。日本の労働力不足が垣間見える。

□JR秋葉原駅昭和通り口店
http://www.ichibanya.co.jp/shop/search/shopdetail.html?fi=1560
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03/10/05:39

 
 

 執事姿で接客する「執事Day」の告知POP/看板。メイド喫茶メイリッシュが3月9日(金)に開催しており、執事達の写真付きプロフィール一覧も配布していた。

 

 プロフィールの見本は看板にも貼られており、執事の名前が「ヨハン」や「井上・J・クリス」、「ジャック」などとなっていたり、顔写真が髭付きになっていたりしていてとてもユニーク。

メイド喫茶カフェメイリッシュ(Cafe Mai:lish)
 http://www.mailish.jp/

(k)

03/10/05:29

 

 写真家「加納典明」が撮影したメイドの写真集が発売されるとのことだ。写真集になるのはアミューズメントカフェ「めいど in じゃぱん」のメイドさん達で、タイトルは「アキバの天使たち」(3月30日発売予定)。特典として同店のフィギュアなども付く。

 今までもメイドさんの写真集は出版されたことはあったが、今回のように有名写真家が撮影したものは珍しい。

 今回の宣伝ポスターは付加価値である写真家やフィギュアの方がインパクトが強い仕上がりになっており、肝心のメイドさんのプロフィールや見所などの記載が少ないのがもったいないように見える。

めいどinじゃぱん
 http://maidin.jp/

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03/10/04:43

 

 グラビアアイドル「山本梓」のデビューCD発売イベント告知のPOP。掲示されていたのはヤマギワソフト館前で、虎縞ビキニというセクシーな衣装がウリ。CDのタイトルは「あず☆トラ~うる星やつら ラムのラブソング~」でアニメ主題歌のカバー。イベントは3月10日(土)に開催されるもので、同店CD購入者へ参加券を配布している。

 「山本梓」は1981年4月24日生まれ(25)で3サイズはB82/W55/H83。グラビア雑誌やドラマ「功名が辻」などにも出演しており、秋葉原では「忍風戦隊ハリケンジャー」暗黒星雲七本槍一の槍「フラビージョ」として有名。一人称は「あず」らしい。

 

 人気漫画「うる星やつら」の衣装/曲を選択しているので恐らく30~40歳の世代をターゲットにした戦略のようだが、看板に「世界一ツンデレ」とされているように今のアキバ人も取り込みたいとみえる。

 イベントでは「ラム」の衣装による写真撮影時間も用意されているとのこと。写真撮影時には「ラムちゃんがおしおきだっちゃーと言いつつ放出する電撃」と見間違うばかりのフラッシュを見られることだろう。

山本梓(Tommy'sArtistCompany)
http://www.tommys.co.jp/profile/y_azusa.htm

(k)

03/10/03:08

 

 ハニーエッグの所属タレントとの食事や撮影会が可能になるサトームセンのイベント告知POP。サトームセン 駅前1号店が3月10日(土)、11日(日)に開催する。

 特典は4つあり、個人撮影会(先着3名)、ランチ会(先着3名)、記念撮影or1分間の自由撮影、私物getとなっている。特典のどれが貰えるのかは巨大ルーレットをまわして決定することになっているが、目玉となっている個人撮影とランチ会は確率が低くなっている。参加するには駅前1号店でサトームセンカードに加盟するか商品を購入したレシートを提示する必要がある。

 参加するハニーエッグのタレントは10日(土)が「葵とうか」さん、「西園寺ミカ」さん、「二宮光」さん、「妃依」さん、「白鳥ひな」さん、「水元琴音」さん、「nami」さん、「ゆり」さんの8人で11日(日)が「葵とうか」さん、「西園寺ミカ」さん、「白鳥ひな」さん、「ゆり」さんの4人。

 特典はどれもファン涎垂のものばかり、ハニーエッグのファンならば見逃せないイベントではないだろうか。しかし、サトームセンさんは堅いイメージがあったのですが、秋葉原の電器店の中では今一番萌文化に染まっているように感じます、何があったんでしょうね。

サトームセン
 http://www.satomusen.co.jp
ハニーエッグ
 http://www.honeyegg.com/
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03/10/02:43

 

 手も足もあるという擬人化看板の2つめを発見しました。場所はカラオケ「パセラ」の前です。ぱっと見た目では腰掛けた風で看板を抱えている感じにも見えます。

 擬人化看板とは看板に目と口のように見える穴が開いているので勝手にそう呼んでいます。これは最近になって見かけるようになったのですが、流行っているのでしょうか?誰か知っていたら教えてください。

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03/10/02:33

 

 アキハバラデパートにマクドナルドが帰ってくるようです。といっても当然の如く閉店したJR秋葉原駅ビルの方ではなく、JR秋葉原駅の電気街口と中央口をつなぐ東西自由通路の方でです。

 手頃なファーストフーズとして重宝されていたマクドナルドが秋葉原駅電気街口から消えて困っていた人も多かったと思いますが、これで一安心でしょう。開店日はシャッターに貼られていたポスターによると3月26日の6:30だそうです。

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