先週末に発売された「札幌ラーメン缶」は、新たな秋葉原名物になる可能性を秘めた大物新人として秋葉原界隈でも異常なほど期待度が高い。売れ行きも絶好調で、おでん缶の自動販売機でおなじみのチチブ電機では発売後に即完売だったというから、今のところ前途は洋々のようだ。
販売店の期待度というのは、各店でにぎわっている関連POPを見るだけでもわかる。チチブ電機では完売の貼り紙と再入荷時期の告知が出ているほか、あきばお~では店頭に「ら~めん缶あります 秋葉の新名物!! になったらいいなぁー」と願望込みの商品アピールを実施中。また、これも期待度の表れなのか、デビュー直後から販売店の数が多く、結果的に早くも価格競争も起きている。goodmanでは、他店が300円のところを280円で販売中だ。
秋葉原なのに、なぜか札幌ラーメン。ラーメンなのに、麺はこんにゃく。それでも秋葉原名物になるという不思議…。
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