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コスプレといえば萌え系のマニア達をすぐに思い浮かべるのが普通だろうが、武器系のマニアもやはりコスプレには興味があるらしい。秋葉原で武器のレプリカ品を販売する「武器屋」のコスプレイベント告知によると、京都の映画村を時代劇風のコスプレ集団で占拠しようという企画が3月24日(土)に実施されるという。 JR秋葉原駅の電気街口には同店の広告看板があり、そこに「2007年3月24日 東映太秦映画村を新幹線で行く コスプレで占拠!」と書かれたイベント告知の貼り紙が出ている。 調べてみると、1/1RPG実行委員会という組織の主催によるイベントで、昼と夜の二部構成になっており、夜の部は貸し切りになっているという。昼の部は一般客と混じるために女装や肌の露出が激しい衣装などは禁止になっているものの、夜の部は貸し切りのため衣装に関して制限がないとわざわざ強調しているところがなかなか興味深い。 映画村を貸し切るというのはリアルな時代劇の雰囲気を楽しもうという意味のほかに、実は彼らなりのコスプレ事情もあるようだ。レプリカとはいえ武器を持ち歩くため、なかなか外でコスプレをやるというわけにはいかず、安心できる特定の閉鎖された空間が必要らしい。イベントを告知しているWebでは、このイベント企画のメリットとして、刀などを持ち歩いても映画村付近では珍しいことではないので、周囲から怪しまれる心労がない、ということが挙げられている。 外野の人間としては、昼の部の禁止事項として女装と肌の露出が激しい衣装を具体例として挙げつつ、あえて夜の部では「衣装制限はありません!」とエクスクラメーション付きでアピールしているところが妙に気になるところ。 武器とは関係なく「なにをなさるのですかお代官様~」とくるくる女性の腰巻きが外されていくシーンもあったりして…。なんてことを言っていると、それこそ武器で襲われるかもしれないで、このへんで(笑)。 武器屋 (f) PR
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