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昭和通り側で先日リニューアルオープンしたばかりの出会い系喫茶「MAX秋葉原」の看板が迷走している。半年強の間に「akiba系chat plaza ◇akiba◇Mixy◇maid◇」から「Mixy 秋葉原店」へ、そして新たに「MAX秋葉原」と3回も改名した同店は、看板の移り変わりもなかなか早い。 オープン当初、ビル前に置かれたA型スタンドは前店舗の写真付きのものに即席デザインの貼り紙をつけただけの状態で、これはその後クオリティを高めるための暫定的なものだろうと想像させたが、実際にはさらにシンプルな貼り紙に替わり、よりいっそう安っぽさが増幅される妙な結果になっている。さらに、新たな小さなA型スタンドを表通りに出し始めたのだが、これまたずいぶんと低いクオリティで、ここ数日に2度もスタンドが変更されるなど、なにやら混迷している様子。 ビル前のA型スタンドは今現在、白地に文字があるだけのシンプルなデザインのもので、ところどころ重要なキーワード部分だけが黒地に白の反転文字になっている。前代の「Mixy 秋葉原店」時代は少なくともモデル女性の写真付きの内容である程度はデザインされていたが、今はなんとも葬式を思わせる暗いイメージで怪しさ爆発である(いや、もともと怪しいんだが)。 店舗が昭和通りから浅草橋寄りに中へ入った場所にあるため、よりたくさんの人に知ってもらおうと思ったのか、昭和通りに面した場所にも看板スタンドを出し始めたのだが、これまた妙なことになっている。一度は膝下程度の小さなA型スタンドを置き、そこに同じシンプルな貼り紙を出していたが、数日たって、それではサイズが小さく目立たないと判断したのか、今度は2代前の「akiba系chat plaza ◇akiba◇Mixy◇maid◇」で使っていた小型の電光看板を持ち出し、そこに貼り紙をつけている。これが貼り紙と看板のサイズがまったく合っていないため、もう違和感ありまくり。しかも、こちらの貼り紙では店舗名が「MAX秋葉原」ではなくて「Max mixy CAFE ミクシィ」と別物になっていて、なにがなにやらもう大混乱である。 テレビ電話で女性と話すコーナーも用意された出会い系喫茶というビジネス形態も妙だが、看板のセンスもなかなか妙である。 □MAX Mixy (f) PR
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