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秋葉原に新たな歩道橋が密かに設置されたことをご存知だろうか。 12月9日(土)深夜の工事で設置されたのだが、完成後もまるでカモフラージュでもされたかのように風景に変化がないため、多くの人はまだ気が付いていないようだ。 場所は、神田相生町のガード下部分(場所@GoogleMap)。中央通りから昭和通りへとつなぐための道路の中間地点にあり、京浜東北線と新幹線のレール下を潜るようなかたちで通る場所。この道は、秋葉原UDXや秋葉原ダイビル付近からヨドバシカメラへ移動する道としても最近よく使われ、交通量も多い。 アイボリーで塗装された細めの歩道橋は、東北・上越新幹線のレールの隣に同じ高さで並行設置されていることもあり、風景にこれまでと変化がなく、ガード下をくぐる歩行者もほとんどが気が付いていない。真下からのぞき込むと、まるで細いレールが一本追加されたように新たな架橋ができているのだが、それでも1日前の状態との違いを発見できる人はまずいないだろう。 もっとも、歩道橋といっても一般の人が使うようになるものなのかはまだわからない。ちょうど、現在工事中の富士ソフトABC本社とJR秋葉原駅中央口のロータリーとをつなぐかたちになっており、駅とビル間の近道用としてつくられたもののようだ。おそらく、駅を利用する通勤者用に作られた富士ソフトABCの私道といったところだろう。 一般の人に関係ない歩道橋の話なんか書いてどうすんだよ?と聞かれれば、「秋葉原マニアを自称する人間でもこんな事は知らないだろ!」と自慢したかっただけでございます(笑)。 (f) PR
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