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ある意味で、これも秋葉原の名物の一つと言えるかも知れない。それは真夏の氷柱。 「三月兎」という、萌え系ゲームから何に使うのかよくわからん雑貨を置いている謎なショップがあり、そこの店主はここ数年、真夏の休日になると「ご自由におさわり下さい」と張り紙をつけて店先に氷柱を出すという、ちょっと変わったプロモーションを展開中だ。2006年も8月の猛暑続きでいよいよ登場、さっそく周囲の注目を集めることに成功している。 張り紙には「今年も氷柱はじめました。店主」「ご自由におさわり下さい」とあるほか、小さく赤字で「チョップとか亀田パンチはやめてください」と笑える注意書きも。ちなみに、写真を撮影している間、おっさんが3名ほど(失礼!)が氷柱をいじり回しており、そのうち1人はキーホルダーで氷柱を削っておりました…。ま、確かに注意書きとおり、パンチもチョップも出してなかったけど(笑)。 とにかく夏の秋葉原は暑い。直射日光、密集した店舗から発せられるクーラー室外機の熱風、生暖かいビル風、暑苦しい人混み…。真夏の秋葉原での体感温度なんて、気象庁発表の都内温度より、たいてい1.5倍以上はあるのじゃなかろうか。そこにひんやりした氷の看板(?)を出せば、甘い蜜にカブトムシが寄ってくるように、秋葉原の買い物客が寄ってくるというわけだ。 しかし、単なる四角い氷柱を出すだけではそろそろ芸がないので、美少女フィギュア風の氷彫刻にしてみるのもいいかもしれない。なんて、そんなもん秋葉原に置いたら、みんなが触りまくってすぐに無惨な姿になりそうだな…。 三月兎 (f) PR
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