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「さようなら冥王星…」 パソコン関連製品や雑貨などを扱っているあきばお~壱號店の店先に、そう書かれた小さなPOPが出ていた。特に何か商品をアピールするわけでもなく、フラッシュメモリーの相性保証サービスを解説した紙にオマケのように取り付けられていた。 これは、2006年8月に国際天文学連合の決定で冥王星が太陽系の惑星という定義から外されたことをうけてのもの。ものすごい天文マニアが店員にいるのか?と思いきや、このPOPには小さく「イヤ、別に思い入れも無いケドネ」とも書かれていた。ま、とにかく“ネタ”として使ってみました、といったところか。 メディアはやれ占星術はどうなるんだとか、博物館の対応は…とかいろいろおもしろがっているが、ま、一般的にはどうでもいい話ですわね。そもそも前から冥王星を太陽系の惑星とするほうがおかしいと言われていたし、今じゃ観測技術も上がって冥王星レベルの星などいくつもあるそうな。発見国のアメリカだけがこの決定に怒り心頭で、いまだ騒いでるけど。 見た限り、秋葉原で“冥王星降格事件”の反応はこの程度。やはり冥王星は遠く小さかった。 あきばお~ (f) PR
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