秋葉原が今、銀杏(いちょう)の落ち葉で埋め尽くされようとしている…。中央通りの銀杏並木が一斉に葉を落とし始め、早朝などはもはや歩道は黄色いじゅうたん状態だ。
中央通りにある銀杏並木は、秋葉原でも四季の変化を感じることのできる“自然”として極めて貴重な存在。12月も残すところあと僅かという真冬モード突進中の時期だけに、銀杏の落ち葉は今ものすごい量になっている。
実際に歩いている人でも、人通りの多い昼間ではあまり感じないだろうが、夜から朝にかけては落ち葉はまさに積もり放題で、朝方になると、まさに黄色いじゅうたんが中央通りの歩道2本にできるのである。
こんな極端な風景は秋葉原でも朝方しか見られない。昼になると、車と人に蹴散らされるからだ。
それにしても、こんなに膨大な落ち葉は、いつも最終的にどう整理されているのだろうか。秋葉原だとメイドさんが掃除してくれるんだよ、なんてメルヘンな妄想は…(以下省略)。
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