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あの手この手で求人を訴える、カレーチェーン店・CoCo壱番屋JR秋葉原駅昭和通り口店の求人黒板の迷走が止まらない。1月に新装開店して以来、ラップ調のメッセージを取り入れてフリーターにアピールしたり、「永久就職可能」ととんちんかんなメリットをうたって主婦向けにアピールするなど、どこかズレた内容で店員募集を実施し続ける同店だが、またその黒板に変化があった。 A型スタンド黒板の片面にあった主婦向けの内容は全て消され、代わりに中文による中国人留学生向けの求人募集メッセージに書き換えられている。時給は1,000円で深夜帯は1,250円。反対の面には同じ時給を提示して日本人向けに「学生フリーター大歓迎“がっつり稼ぐならココイチで決まり!”」「月に10万貯金も夢じゃない」というメッセージが出ている。 “がっつり稼ぐ”と言っても、今時、時給1,000円は高いわけでもなく、母国言語でないと人材募集に引っかからない留学生と同じ時給というのも心理的には微妙なところ。 次々とターゲットを変えて求人メッセージを書き換える同店は、それほどまでに人がとれないないのだろうか。これで人がとれないとすると、次はどんな内容になるのだろうか。楽しみである(笑)。ちなみに、かなり前から同店は片言日本語のアジア系留学生をすでに店員にしており、最近ではこの周辺のコンビニや飲食チェーン店でも同様の状況だ。日本の労働力不足が垣間見える。 □JR秋葉原駅昭和通り口店 (f) PR
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