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PS2用ゲーム「うたわれるもの －散りゆく者への子守唄－」の特設販売所。同ソフトは何度も発売日が延期してしまいファンの気持ちをヤキモキさせたことで有名。一部では今回の10月26日（木）の発売日も疑われていたほどだった。 「うたわれるもの」は2002年4月26日にPCゲームとして発売され、原画に人気イラストレーターの「甘露 樹」を起用したこともあり人気作となった。 ストーリーは日本の邪馬台国時代のような世界を舞台に、記憶を失った仮面の青年「ハクオロ」が、命の恩人である少女「エルルゥ」やその妹「アルルゥ」を守るために戦争に身を投じ、戦さを重ねることによって失っていた記憶の謎が解き明かされるというもの。今年5月～9月にはTVアニメにもなったおり、今回のPS2ゲームも当初はTVアニメ放映中の8月23日に発売されるはずだった。 今回の特設販売所では、長い耳やしっぽ、犬系従順キャラで人気の「エルルゥ」等身大POPを前面に設置。大型モニターではゲームデモ画面をリピートで放映したり、ゲームパッケージやポスターが所狭しと飾られていた。また、関連グッズもその横で販売されていた。関連グッズはDVD-BOXやCD、マグカップなど。 ゲーム自体の人気に加えイラストレーター「甘露 樹」さんの人気により、イラストが“命”の豪華な特典（クリアファイル、ポストカードセット、スティックポスター、ステッカーシート、壁掛けカレンダー、原画設定資料集）が付くのも話題になっており、週末には売り切れが予想されている。POPには「予約キャンセル販売は月曜日！ウィツアルネミテアの祝福を祈れ！」とも書かれていた。 ちなみに、戦術シュミレーションゲームなので戦闘パートが上手くこなせないとイライラしがちになるが、通常パートで「エルルゥ」と話しているだけで癒されます。「エルルゥ」に萌えポイントを見いだせない場合でもご安心を、甘えん坊娘系や飲んだくれ姉御系、実直硬派系などバリエーションに富んだ女性陣が揃っています。 うたわれるもの －散りゆく者への子守唄－ □関連記事 (k)
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