めいど in じゃぱんも期間限定で浴衣祭りを行う。
期間は8月14日(月)~20日(日)。メイドキャストが浴衣姿でお出迎えしたり、店内にヨーヨーつりが登場したりするとのこと。
最近秋葉原のメイド喫茶で、何故かメイドさんが浴衣姿で接客するキャンペーンが多発している。浴衣イベントはメイドさんが、いつものメイド服ではなく浴衣姿で接客してくれるのがウリだが、流石は秋葉原、浴衣が色々存在している。普通の浴衣もあるのだが、ミニスカート並に丈の短い浴衣や、フリフリのフリルの付いた浴衣、さらにはミニスカゴスロリ風メイド服デザインで生地が和服の浴衣といったものまである。
何故、メイド喫茶で浴衣イベントをするのだろうか?メイド喫茶に行ってメイドさんがいなければ本末転倒ではないのだろうか?と考えたが、困るのは純粋にメイドさんを目的にメイド喫茶を訪れる人だけだと思い至った。常連であればお気に入りのメイドさんが普段と違う格好で接してくれるので新鮮に感じられるだろうし、観光で来た一般人はメイド喫茶と同じくらいありえない浴衣喫茶を味わうことが出来る。
今年の夏は何件ものメイド喫茶が浴衣イベントを行っており、おおむね好評を得ている様子なので、秋葉原のメイド喫茶に来ている人の割合は常連と一般観光客が多数をしめていると想像できる。それであれば、メイド喫茶のエンターティメント性を失わないように、別の衣装を着ることでまんねり感を持たせないのは良いことだろう。そうなればメイド喫茶のメイド服の立場はどうなるのだろうか?ある意味、本来の通常作業服の立場に収まるのかもしれない。
メイドさん自身も、一年中おなじメイド服を着るよりは、たまには季節感の出る服を着ることができて楽しんでいるかもしれない、今後も一部の店が細々と行っていたハロウィーンやサンタ服、晴れ着などのイベントが、多数の店で予定されるかもと考えた。
(k)
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