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女性に首輪をつけ手枷足枷をして長期間監禁し、陵辱、暴行を繰り返し、ついには死者まで出たというSMプレイを通り越した地獄絵図のような事件が報じられ、世間は恐怖と悲哀で震撼しているさなか、それでも秋葉原という街の一部はまったくおかまいなし。 18禁ゲーム専門ショップのメッセサンオーV別館では、そんな中でも店先に堂々と女性を陵辱するゲーム「エルフィン・ローズ」のポスターを張り出し、そこにはお大きく「渡る世間は調教ばかり」のタイトル文字も。これは、このゲームのプロモーション用キャンペーンの名前で、脳天気にも「あなたの考えた調教メニューがゲームに追加されるかも!?」と、SM調教メニューを公募している。ポスターには「調教のプロフェッショナル求む!!」「夢の調教実現企画」とも。 性癖の方向性はそれぞれの人間が持っているもので、それ自体はとやかく誰も言えないが、それを社会性と照らし合わせて自分でコントロールすることは必要だろう。秋葉原という狭い空間も社会全体の中の一部として機能しているわけで、そこに集まる人間も社会の動向は知っておくべきだし、自分たちの趣味を守るためにもタイミングややり方は考えるべき。やるなら18禁の制限加えた上で店内でやったらいい。だいたい子供も通る公道に向かってこんなポスター貼るなんて、秋葉原という街にあぐらをかいた視野狭窄の行動としかいいようがない。 「渡る世間は鬼ばかり」をもじったキャンペーン名だが、あんまり無自覚非常識にただ野放図にやっていると、自分で鬼を呼んでしまうぜよ。石原慎太郎都知事という鬼は、まだ寝ているのか? メッセサンオー (f) PR
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