嫌がるボディコン女性を複数の男が襲っている風景を目撃。すわ、メイド狩りに続いて何かしらの事件かと思ったのだが、現場にはスタッフやカメラマンもおりどうやら何かしらの撮影風景だったようだ。まぁ状況から見てアキバ系を題材にしたAVだろう。
目立つJR秋葉原駅前道路という場所で猥褻な撮影が出来るのか?と思う人もいるだろうが、撮影方法が工夫されていました。その手法はまず撮影機材は最小限に抑えてレフ板やライトを使わない、人目を避ける為には商店街側以外に何かしらの壁を作るといったもの。壁になっていたのは中央通り側は襲っている男達の背中、JR側は駐車していたトラック、そしてJR側道路は野次馬兼ギャラリー。
昨今アキバブームに乗って様々なアキバ系AVが発売されている。秋葉原らしい場所で「アキバ」を強調しようとしているのだろうが、駅前という公然の場所で胸を揉んだり、フトモモ触られたり、デジカメで接写されたりしているというのはやり過ぎなのではないだろうか。
秋葉原では他の街から見たらちょっと特殊な風俗(メイド、コスプレ、痛車など)を目にすることが多く、今ではある程度のものを見ても「アキバだから」と気にする人が少なくもなっている。今回のケースでも野次馬は多かったがほとんどの人の表情は「またか」といったお気楽なもので、見ていて何故誰も驚いていないのか違和感を感じた。もうちょっと住人、来訪者も含めた街全体のモラルアップを図らないと「メイド狩り」の様な事件が再度起きたとしても不思議ではないのではないだろうか。
(k)
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