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夕焼けの写真をバックにして「さよなら夏の日。あの日の戦場を あの日の有明を 僕は忘れないセール。」と書かれた、哀愁感いっぱいのセール告知看板を発見。これを出していたのは、萌え系18禁ゲームなどを中古で扱うショップ、紙風船。 有明とは同人誌やコスプレのマニアなどが集うコミケ(コミックマーケット)の会場のことを指す。まさにコミケが終了したことを偲んでのセール、というわけだ。夕焼けの情景写真をバックにして詩的なメッセージまでつけてセールを告知するとは、それだけ特別な思いがあるのだろう。やはり萌え系の人たちにとってコミケとは“聖なるイベント”なのだ。 コミケが行われると日本全国から萌え系オタクが東京にやってきて、秋葉原も含めた“聖地巡礼”が行われる。このセールが行われている頃、地方に帰っていった人たちは同時に「あの日の秋葉原を忘れない」と偲んでいるかも知れない。 ゲームショップ紙風船 (f) PR
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