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とらのあな秋葉原本店の正面ディスプレイがアニメ映画「時をかける少女」の広告に変更。広告一等地にもかかわらず看板一枚というシンプルな広告が特徴。そのほかゲームプロモーション画像を流している。 アニメ映画「時をかける少女」は1965年に発表された同名の小説を元に作られたモノで、元気な少女「紺野真琴」が同級生の男の子2人「津田功介」「間宮千昭」と共に繰り広げるギャグと淡い恋の物語。ストーリーで凄いのは時間超越能力を得た「紺野真琴」が、その能力を「遅刻のやり直し」「告白されるのを防ぐ」「美味しいモノを食べる」の為という高校生が欲する便利な能力として使用していること。最後には幾重にもちりばめられていた謎かけが1つになるのも見所。 ちなみにこの作品は2006年夏に口コミで評判が広がりヒットしているのだが、これは同時期に公開されたアニメ映画「ゲド戦記」「ブレイブストーリー」と比べてテレビ広告などが少なかったのだが、インターネットなどの評判が高かったためとされている。また、この口コミ現象は同時期にTV放映された「涼宮ハルヒ」と共にWEB2.0の成功例としても有名になっている。 今回のDVD発売予告看板がシンプルなのは映画同様に口コミ効果を狙っているのかもしれない。DVDは限定版(10,500円)と通常版(4,935円)があるが、どのような違いがあるのかは不明。発売日は4月20日とかなり先。 蛇足だが、とらのあな秋葉原本店の正面ディスプレイは「時をかける少女」の前は「おしかりCD」のディスプレイだった。 □関連記事 (k)
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