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04/26/04:39

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10/21/05:26

19日(木)の夜、またまた秋葉原の路上で拾ってしまった…ランパブ嬢の名刺。8月に1回、10月に2回で、たった2ヶ月で3回目のことだ。別に探しているわけではなく(笑)、普通に歩いていると目立つところに捨てられているんだな、これが。相変わらず秋葉原の夜遊びマナーは最低だ。

今回拾った場所は、秋葉原でも極めて交通量の多いJR秋葉原駅の昭和通り口から昭和通りを横切る横断歩道のど真ん中。8月の時と同じランジェリークラブSLOW LIFEの名刺で、名前は「す○」(○は伏せ字)。名刺の裏にはしっかり営業用メッセージとして「メールアドレス chocolate○○○○○@ezweb.ne.jp 今日はありがとうございました。寂しいときはいつでもメールして下さい。」と手書きされていた。こんなところに名刺捨てられちゃって、淋しいのは君だっちゅうの!と思わず突っ込みたくなるところだ(笑)。

Winnyで個人情報が流れて問題になっているが、個人のメールドレス付き名刺が路上に捨てられるのだから、これだって似たようなものだ。水商売女性といえど、ケータイのアドレスは個人のものなので、いたずらでもされたら大変だ。名刺は破くか燃やすかして捨てる。教科書なんかにゃ出てないが、それが夜の大人の基本的マナーですわ。

秋葉原ではランパブやキャバクラがここ数年で急に増えたので、客が未熟でマナーが追いついていないのか?そろそろ、店側も何か対策を考えた方がいいかもしれない。かなりえぐい営業手法だが、名刺にメールアドレス書いて待つのではなく、席で客のケータイアドレスを聞いて、その場でメールして届いたかを確認するよう女性キャストに指導したらいかが。これで客のリピート率もぐっと高まるってもんだ。

手を取って客の手に連絡先をサインペンで直接書いてしまうというのもいいかも。これは新しい。西川口流ならぬ、秋葉原流の営業ってことで(笑)。

ランジェリークラブ SLOW LIFE
http://www.club-slowlife.net/

□関連記事
秋葉原の昭和通りで“夜の大人のマナー”を叫ぶ
捨てられたランパブ嬢の名刺にみる昭和通りの変遷

(f)
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10/16/02:35

14日(土)の夕方、中央通りの横断歩道がある総武線ガード下でAV女優イベントの告知チラシが配られていた。微妙なところで目新しい点があったので紹介しよう。

配布していたのはビデオボックス店「花太郎」新宿西口店で新人AV女優「ひなの」のイベントが行われることを告知するティッシュペーパーで、その配布方法と内容に秋葉原とは違う文化を垣間見ることができた。

そもそも総武線ガード下の横断歩道すぐそばで配るというのが珍しい。人があまりに多く、遠慮がちにその近くでやることはあっても、堂々と信号待ちの人だかりの場所でやる例はさほど多くない。さすが秋葉原アウトサイダーは思い切りがいい(笑)。

さらにゴリラの着ぐるみが看板を持ってアピールしていたこと。メイドやナースなど可愛いイメージのコスプレで配るのが秋葉原では基本だが、無骨なゴリラの格好で大きな看板持つという感覚もどこか“新宿風”だ。

もう一つは、ティッシュペーパーの使い方。受け取ったティッシュには当然ながらイベントを告知する紙が入っていたのだが、なんとこれ、よくみると紙が2枚入っていて、イベント告知の下にはすでに終了している仙台店のオープンキャンペーンを告知する紙が入っていた。つまりこれ、キャンペーン期間が終了して使えなくなった仙台店のティッシュを東京まで移送し、さらに“化粧直し”して使っているというわけ。有効利用という意味では大胆にして極めて合理的な方法だ。

仙台店の紙は袋の内部に入りこんで取り出しにくい状態になっているため、それを取り出すことはせず、AV女優イベントの紙を袋の隙間から挟み込んで重ねているだけ。しかし、内部に賞味期限切れの本来のチラシが入ったままで使ってしまうとは、これも新宿風俗文化のクオリティなのか。

イベントは「ひなの」が登場して、トークやツーショット写真撮影のほか、じゃんけん大会で「ほっぺにちゅー」「生パンティ」がもらえるそうな。

ネクストイレブン専属女優 ひなのちゃんイベント決定!
http://kin-v.jp/data/topics/2006/20061021_183529.html

(f)

10/10/02:45

「アキバ初!!新感覚萌空間」をうたい文句にしている「ぴゅあはーと☆」がチラシを配布中。チラシに大きく描かれた肌露出の多い美少女メイドのイラストが目をひく。ここはメイド姿の女性が勤務し、指名すると一定時間“あなたのためだけに”奉仕するというお店で、まぁ端的に言えばメイドキャバクラだ。営業時間が11時~19時と早い時間帯であることを考えると、言わば広義の昼キャバの範疇に入るのだろう。

オープンしてからしばらく経つ店だが、改めてチラシで内容を見ると、確かにいろんな意味で“新感覚”ではある。だいたい業態を「メイドかふぇくらぶ」と宣言していて、カフェでもなくキャバクラでもないというところが、新しいと言えば新しい。まぁ「メイドかふぇくらぶ」という名前は、実のところカモフラージュなのだろう。キャバクラと言うと、一般に風俗のジャンルでイメージが悪く、従業員確保と秋葉原の夜遊び慣れしていないオタク層を取り込むには別の名が要る、というわけだ。

新感覚と言えば新感覚だが、謎めいた怪しい雰囲気がするのも確か。なにしろ、キャバクラや風俗系店舗とはうたっておらず、18歳未満入店禁止の断りもチラシにはないのに、イラストはお色気系だし、料金は完全時間従量制。そしてお店の場所も居酒屋や水商売系店舗の多い昭和通りだ。

チラシの裏にはメニューとして、「メイドさんがにぎってくれるおにぎり2コ入り 600円」「アキバ系必須のおかしBOX あきばすけっと 700円」「その他にも、メイドさんがご主人サマのお飲み物をつくったり、あーんしてくれますよ」とあり、これだけみると、メイドカフェとも思える。チラシには出ていないが、カフェと決定的に違うのは、メイドが隣に座って話をしたり飲食の世話をするところ。ま、普通のキャバクラで女性キャストがメイドになっているという、実はそれだけの話なんだが。

料金は40分1,500円で延長20分1,250円。さらに本指名料として2,000円、場内指名料は1,000円、もちろん飲食オーダーは別料金。キャバクラとしては安いが、ここでオーダーをかけさせるのがカフェとしての便利な位置づけなのだろう。

ちなみに、このチラシには、キャバクラと書いていないうえに、指名料や延長料のことも一切書いていない。たぶん、それを書くとキャバクラだと一発でわかってしまうからだろう。ここもカモフラージュというわけだ。詳しい料金体系と18禁の断りやマッサージというメニューも、ホームページにだけ書かれている。ちなみに、働くメイド達は顔出しでブログを更新中だ。働いてる側も、水商売・風俗店と一般に認識されているという意識が薄いのかも知れない。

ぴゅあはーと☆
http://www.pureheart-on.com/

(f)

10/05/02:58

秋葉原の昭和通り近くで新たなキャバクラが出店準備中だ。店名は「Chou Chou」といい、秋葉原では初の路面店舗を採用したキャバクラになる。オープンは11月末の予定。

昭和通り近辺ではここ数年、キャバクラやランパブといった水商売系店舗が急増中だが、実はこれまでに路面店というのは存在していない。現在営業中の店舗はすべて雑居ビルの地下か2F以上の店舗になっている。水商売系で路面店というのは、周囲の反発や店舗コストなどを考えると敷居が高く、経営側にかなりの勝算と体力がないと出店するのは難しい。その地域で初となれば、なおさらだ。

調べてみると、そこにはきちんとわけがあった。もともと「Chou Chou」というのは上野で営業しているお店で、これを運営しているのは上野と浅草で古くからグループ店をいくつも運営しているプラザエンタープライズ。地域初の路面店を出すだけの体力も、ここなら十分というわけだ。

このお店、現役の短大生・大学生・大学院生だけが在籍するというのがコンセプトで、営業時間も彼女らの生活に合わせて17:30~23:30という早い時間帯に設定されている。女性キャストは学校帰りにやってきて終電で帰ることから(ということになっている)、店舗予定地の前に置かれているA型スタンド看板には「学業優先・門限厳守の女子大生達です。」と書かれている。学業優先といいつつキャバクラ勤務、終電で帰っているのに門限厳守もないもんだが、ま、そこは大人のお約束といったところ(笑)。

店舗は最近まで居酒屋として営業していた勝栄堂ビル(千代田区神田佐久間町2-15-1)の1Fで、現在工事の真っ最中。オープンまでまだ2ヶ月もあるというのに、路面にはA型スタンド看板が早くも立てられ、きっちり時間で出したり引っ込めたりしているあたりはさすがだ。ちなみに、このビルの2Fにはだいぶ前から「Club Ag」というキャバクラが入っている。

上野周辺で手広くやっている力のあるグループがいよいよ秋葉原に進出してきたわけで、この店舗の結果次第では夜の勢力争いが活発になること必至。昭和通りは歓楽街としての色がさらに濃くなる可能性が出てきた。

なお、「Cablog」というキャバクラの話題を扱うブログで同店のことが話題になっているので、興味のある人はチェックしてみるべし。

Chou Chou
http://www.plaza-ueno.com/chouchou/
Club Ag
http://www.agentertainment.jp/
秋葉原で「通常キャバクラ」が盛り上がるか(Cablog)
http://smmd.cute.bz/blog/archives/000537.html
□関連記事
秋葉原の昭和通りで“夜の大人のマナー”を叫ぶ
捨てられたランパブ嬢の名刺にみる昭和通りの変遷

(f)

10/02/02:27

数日前、朝方に秋葉原の昭和通りを浅草橋方面に横切ろうとした時、横断歩道の手前になにやら小さな紙が3枚ほど散乱しているのが目に入った。なにか手書きでメモらしきものもあり、なんだろう?と1枚拾い上げてみると、それはまたしてもランパブ嬢の名刺だった…。

捨てられていた名刺は、ランジェリークラブ ゼウス秋葉原店の、千○、は○○、紗○○(○は伏せ字)という3名のもので、しっかり名刺の裏にはケータイの番号とメールアドレスが手書きされていた。

だ~か~らぁ。水商売系の名刺を道端に捨てるなっつうのっ。そういうものは、破ってゴミ箱に入れるとか燃やしてわからないようにして捨てるのが“大人のマナー”。店名と源氏名だけの名刺ならともかく、個人のケータイ番号やメールアドレスが手書きされた営業用名刺を道端に捨てるなんぞ“夜の個人情報保護法違反”で逮捕ですわ(笑)。

それにしても、秋葉原の“夜の大人のマナー”はどうなってんのかねぇ。8月25日にも秋葉原のランパブ嬢の名刺が捨てられていたのを書いたばかりだが、それからたった1ヶ月強でまた遭遇とは。店の数を母数として考えれば異常に高い確率じゃないだろうか。いくら昭和通りに水商売系店舗が増えたと言っても、その数なんぞ上野や神田に比べたら圧倒的に少ない。あるいは、キャバクラではなくランパブだというところに、捨てやすく感じる何かがあるのだろうか(笑)。

秋葉原で水商売に従事する女性達も、今後は客に営業用の名刺を渡すときは「せっかく知り合ったのに、道に名刺捨てるとかはしないでくださいね。私、悲しくなるから。」くらいの営業トークで、顧客獲得と個人情報保護を同時に狙うべきかも。

□関連記事
捨てられたランパブ嬢の名刺にみる昭和通りの変遷
□L-PROJECT ランジェリークラブ ゼウス秋葉原店
http://www.ipr-group.co.jp/lpro.html

(f)

09/30/06:45

 「秋葉原」を聖視する全国のオタクに夢を与えるエロゲーが発売開始。特設販売所を設けていたのはアソビットキャラシティー。

 ゲーム名は「おたく まっしぐら」、ジャンルは「アキバ系恋愛SLG」とされ、9月29日(金)から発売中。18歳未満の方には発売禁止となっている。

 今回のゲームのストーリーは、地方から上京してきたオタクが、「ネットオタクになる幼なじみ」や「メイド喫茶で働く有名コスプレイヤー」、「フィギュア好きの社長令嬢」など、ありえない設定の美少女とご都合主義満載で仲良くなれるというもの。

 このゲームのプロデューサーは、オタクへ「秋葉原は趣味も恋もあふれている街」という「夢」を与えたかったのかもしれない。ますます秋葉原がオタク達から聖視されることになっていくかも。

 ちなみに、「秋葉原に行けば“趣味の充実”も“彼女と良いこと”も出来る」という確率は、かなり低いながらも現実に存在しています。

おたく☆まっしぐら↑(銀時計)【18禁】
http://www.gindokei.jp/otaku/index.html

(k)

09/07/02:24

 体操服にエプロンで「エプロンブルマ」という立体看板。飾っているのはLOVE Meroi。

 8月にスク水エプロンの立体看板があることを紹介したが、季節感も秋に変わり9月になってからは体操服にふりふりエプロンに変わっていた。

 POPには「今が旬!!」として体操服を一押し商品としているのだが、POP右に張られているイラストはスク水エプロン、なんとも間に合わせでやっている感じがしないでもない(笑)。

 しかし、ブルマにエプロンというシチュエーションは一見とんでもないようだが、学生時代の臨海教室で女子はジャージで料理していた記憶がある。ならば同じ体操服ということでブルマ姿で料理してもおかしくないのではないだろうか?体操服ならば洗濯も楽だし、何より運動性が良いはずだ。是非、18歳以下の女の子が料理するときの標準装備にしてほしい。

(k)

09/03/05:34

秋葉原の怪しい裏通り的存在のニュー秋葉原センター2Fに、新たな風俗系店舗が誕生していた。なんと、その名は「秋葉 恋愛教室」。奥手のオタク向けということなのか、堂々と「恋愛教室」なんて名前をつけるとは恐れ入った(笑)。実際には、もともとあった「アキバ系ラヴワゴン ハートランド」という店舗が改名しただけらしい。

ここは出会い系カフェもしくは出会い喫茶と呼ばれるところで、表向きは単なるお見合いシステムを取り入れた喫茶店。なので自称“風俗店ではない”ということにはなっているが、宣伝はきっちり風俗系サイトでやっているし、自分自身のWebも18禁指定のロックがかけてあるという、いろんな意味で大人のお約束を理解しなくてはならないところだ。

いちおう男性も女性も任意で会員登録した人がそこで会うことになっているのだが、この手の店の女性会員というのはオープン初日からもう用意されて店内でスタンバイしているわけで、そのあたりは一般の素人なのかどうか…もごもご(笑)。

男性が入会金3,000円、1時間4,000円の料金を支払い、用紙にメッセージを書き込み、そのあと個室で待っていれば、女性会員が入って来るという仕組み。そこで話がつけば、あとは外に行くか、別の日に会う約束でもするのだろう。しかし極めて狭い店舗なので、待っている女性会員などいったい何人いることか…。実質的に売春幇助の仕組みにも見えるが、表向きには出会いの場を提供しているだけ。

ニュー秋葉原センター2Fというのは、薄暗く汚いところでアダルトグッズショップなどがひしめき、どこか危険な雰囲気さえするところ。どんなところかと店舗入り口まで行ってみると、白い電光看板で入り口が囲まれていて、なかなか素晴らしい目立ちっぷりだ。ドアの上には「恋のお悩み解決します。」とある。薄暗く汚いところで、こんな演出をされると、余計に怪しさ倍増だ。普通の人の感覚なら、もう入り口の段階でびびって入れないだろう(笑)。

どうせなら、女性会員がコスプレイヤーでアニメオタクばかり…とか、そこまで秋葉原に特化していればウケるかも知れない。

ちなみに、秋葉原にはほかにも昭和通り側に「カフェドココ」という出会い系喫茶がある。

ハートランド
http://www.heart-land-web.com/
カフェドココ
http://www.deaicafe.jp/

(f)

09/01/03:06

JR秋葉原駅前では萌え系飲食店以外にも、アダルトグッズショップが一緒になってチラシを配っている。しかも一番金をかけて作ったと思われるものを。

現在配っているのは、「秋葉原店は大人のコンビニからpop life departmentへ」というキャッチコピー付きポケットティッシュ、そして三つ折り四面(両面とも使用)の名刺大ショップ案内。いずれもデザイナーが入って作られたと思われる、センスのいい配布物だ。

そのティッシュを店に持って行き、コスチュームやランジェリーを試着した写真を店に提供すると、30%OFFでその商品が買えるという特典もある。名刺大のショップ案内は、目隠しして胸の谷間が見える女性の写真がある以外はエロ要素がなく、極めてセンス良く各店の紹介や取扱商品リストが並べられている。商品リストは立方体に「costume」「condome」「roter」「vibe」と文字が淡々とあるだけのシンプルさで、いやらしい雰囲気が一切ない。たまにAV女優の来店イベントのチラシがはさまっていることもあるが。

おそらく秋葉原で日常的に配られている物の中では、一番センスがよく金もかかっているに違いない。


ちなみに、このアダルトグッズショップは「m's」というショップで、JR秋葉原駅電気街口のほぼ真ん前にあり、B1F~6Fまで7フロアも使うかなりの大型店。オープンは2001年で、突如としてこれが出来たときは本当にびっくりしたものだ。当時は写真週刊誌やTVも取材に来るほどのニュースだった。まだ萌え系の店舗も細々と隠れるようにやっていた頃で、今のように秋葉原が萌え&エロの街に怒濤の勢いで進むと考える人は当時少なかった。今思い返せば、ここは誰より先見の明があったのかも知れない。

萌え系の文化も性欲の延長にある要素が多いわけで、今の秋葉原のカルチャーの頂点は実はこの「m's」だという見方もできなくはない。配っているもののデザインセンスも一番進んでいるし、いずれ周りが後追いしてくるかも?

m's
http://www.ms-online.co.jp/

(f)

08/25/02:01

JR秋葉原駅の昭和通り口を出て浅草橋方面へ歩いていたときのこと。高速道路下の通路を通りかかると、自転車置き場に面した金網に何やら丸められた小さな紙が絡まっているのを発見。

なんだろう?と思って手に取ってみると…「SLOW LIFE」という店の名刺で、手書きで「美△ 080 56△△△△△△」と、名前と電話番号が書かれていた。裏には「tka-△△.△△△△△@ezweb.ne.jp」とメールアドレスも。これ、実はランパブ(ランジェリーパブ:女性が下着姿で酒呑みの相手をする店)嬢の営業用名刺なのであった。あぁこんなところに捨てられて可哀想に…(笑)。

そもそも秋葉原にランパブなんてあるの?と思うかも知れないが、JR山手線を挟んで電気街とは反対側の昭和通り側というのは、小さな歓楽街になっていて、ここには居酒屋やバーはもちろん、キャバクラやヘルスマッサージなどの風俗店もある。以前はビデオボックスと居酒屋ばかりだったが、再開発が始まった2005年付近からこのあたりはキャバクラなどが急増、それまではいなかった黒服の呼び込みも何人も通りに出るようになった。

「SLOW LIFE」というのは半年くらい前にできたランパブ店。料金やや高めの自称(笑)高級店で、1セット30分で4,000円/5,000円/6,000円の3コースあり、30分毎に延長料としてセット料金と同額が加算される。本指名料は1,500円。お気に入りのランパブ嬢を本指名して1時間いたとすると、料金は何のオーダーもせずに9,500円~13,500円。ちなみにこの店で働く女性の時給は5,000円以上。ランパブ店というのは数年前にずいぶん都内で流行ったが、今や廃れてほとんどなく、その点ではとても貴重な店なのかも知れない。

それにしても水商売系女性の名刺をこんなところに捨てるとは。その手の名刺を捨てるときは、破いてゴミ箱に入れるとか燃やして見知らぬ人に渡らないようにしてあげるのが大人のマナー。メイドリフレクソロジーの店でもメイドが手書き名刺をくれるところがあるけど、ま、これも扱いのマナーは同じですわね(笑)。

ランジェリークラブ SLOW LIFE
http://www.club-slowlife.net/

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