10/02/22:18
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11/15/10:22
昭和通り側にPowerMac G3のケースを看板にした“大人のアキバ系バー”が誕生している。名前は「Bar & Junk MIKAKU」。バーといっても、看板と名前から想像できるように、メイドがいる萌え系ではなく、どちらかというと世代的には萌え系一つ手前にあたるPC・ゲーム系のやや大人の層を狙ったお店。 これが調べてみるとなかなか濃い。「萌え系飲食店なんて…」とお嘆きの30代以上の大人系アキバ世代には要注目のお店だ。 定休日なしで毎日夕方5時から朝5時まで営業、電源コンセントと無線LANは使い放題、メニューには秋葉原名物の食べ物が豊富、マスターもシェフも秋葉原が地元で隅々までよく知る個性派揃い、店内は大人の落ち着いた内装…などなど、内容は質を重視した筋金入りの“アキバ系”だ。店内には昔のファミコンや大型TVも設置してある。 そもそも、店先に設置してある看板がユニークだ。看板として使われているPowerMac G3のケースは、夜になると照明が入ってぼんやりと光る仕組みになっており、特に深夜帯には異彩を放つ。このお店は昭和通りといっても、秋葉原側ではなく浅草橋側にあるため、夜になると周囲は営業店舗がなく、PowerMac G3の青白い光が一層目立つ。マスターによると、このケースはジャンク屋で2,500円で購入したものを改造したのだという。 メニューも面白い。バーとしての酒類や食べ物系はひと揃いあるが、それ以外に「チチブデンキのおでん缶」「荒木商店の卵焼き」などの秋葉原名物が入っている。おでん缶はあまりに有名なので省略するとして、荒木商店というのは秋葉原で昔から営業している卵屋さんで、裏メニューの厚焼き卵は知る人ぞ知る美味名物。スタッフが地元で長いということもあり、荒木商店ともつきあいがあるそうで、同店の卵焼きをメニューに加えているほか、夜には荒木商店の前を借りてバーを宣伝する大きな幕も出している。 秋葉原に詳しいスタッフも魅力だ。マスターもシェフも地元で長く、街の歴史や古いお店の主人達のこともよく知っている。秋葉原のうんちくを語りたい人にもお勧めだ。イベントやオフ会での使用もOKとのこと。 店内はウッドを中心とした落ち着いた大人系の内装で、黄色い声が飛び交う萌え系店舗とは違い、ゆったりした雰囲気。特に毎日朝5時までやっているというのは“大人系”としては嬉しいところ。夜遊びが過ぎたときにここで始発電車を待つのもよし、休日前夜の遊び場所として使うもよし。ちなみに、中心地からややはずれたところにあるというところから「アキバの隠れ家的ダイニングバー」というキャッチコピーが使われているが、電波が通らず店内ではケータイの類が一切使えないというあたりも“隠れ家”としてピッタリかも知れない(笑)。 気になる人は、同店のWebに詳しい情報が出ているのでチェックしてみるといいだろう。スタッフ達によるブログも公開されているが、シェフだけが初日に書いたまま放置しているのはご愛敬(笑)。 Bar & Junk MIKAKU (f)
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11/13/01:40
男が散弾銃を歩行者に向けて「おいそこのお前!!店の名を言ってみろ!」と脅す…そんなことをするお店が、秋葉原には存在する。 といっても、店頭に張り出されたポスターの話だが(笑)。 北斗の拳に登場する「俺の名前を言ってみろ!」の名セリフで知られるジャギのイラストと共に、そんなメッセージを店頭に出しているのは、10月下旬にオープンしたばかりの「VS-AKIBA(バーサスアキバ)」。 おどろおどろしいヘルメットをかぶったジャギが水平二連の散弾銃を突きつけ、店の名前を言えと迫った挙げ句、「店に入れ!」とまで脅すメッセージ入りポスターだが、その下には「おいでませぇ~よってらっしゃいまし~」と低姿勢にご挨拶する愛嬌も。 ここはフィギュアや成人向けDVDを売る店だが、まだオープンしたばかりで名前が知られておらず、人の入りもまだ少ない。だから焦ってやったのか、それとも余裕の裏返しなのか(笑)。ま、いずれにしても漫画のキャラクターを使ってこんなアピールをするのは秋葉原の客層をよく研究している証ではある。 集英社や作者(武論尊、原哲夫)の許諾を得ているのかどうかは不明だが、許可なくやっているなら、適度なところで撤収しないと、警告書持った弁護士がやってきて「お前の罪状を言ってみろ!」と迫ることもあるかもしれない(笑)。 VS-AKIBA バーサスアキバ (f)
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11/10/03:58
セガが運営している秋葉原のゲームセンター「秋葉原ギーゴ」の1Fでは、店のプロモーションのためなのか、リラックマの着ぐるみが時折店頭に登場する。リラックマが1Fフロア内から歩道に出たとたん、周囲の女性が笑顔になって黄色い歓声を上げるところが、傍目からは面白い(笑)。 もっと面白いのは、登場するリラックマがまるで要介護老人のように登場するところ。リラックマの着ぐるみがよほど重いのか、それとも視認性が悪いのか、店内から登場する際は、うつむき加減でよちよち歩き。しかも店員が両手を持ってゆっくり路上まで引っ張り出す感じで、なんとも裏方の苦労が偲ばれる(笑)。いいポイントまで来るとリラックマはひとりになるのだが、まったく関係ないあっちの方向に向かって、痙攣でもしたかのように小刻みに手を振っているところが、なんとも“痛かわいい”(笑)。 周囲から「あれ、中に女の子がはいってんじゃないの?」という声も聞こえたが、もしかしたら、たまたま確認したそのときだけ、そんな状況だったのかも知れない。 それでも、リラックマが外に出た途端に女性が「きゃ~っ」と一斉に声を上げて寄っていくからすごい。まさに母性本能をくすぐる動物キャラのなせる技だ。 記念写真も撮らせてくれるので、彼女を連れて秋葉原に行く人がいれば、ここは要チェック。メイドとツーショットでも撮ろうものなら彼女はブチ切れだろうが、リラックマとツーショットならニッコリ、になるはずだ。 秋葉原ギーゴ (f)
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11/10/03:48
今日気がついたのですがルンルンのメニュー看板が裏返しになってます。いつからこの状態だったのかは不明、さらには長期間掲載されていた「本日は設備故障のため臨時休業」のPOPも無くなっていた。 前回お知らせした10月23日時点では、まだ店頭右下の看板は表向きで美味しそうなカレーの写真が見えていた。毎日のように店頭を通って確認していたつもりだったのだが、気がついたら裏返しになっていた。不覚・・・orz ・・・って、これはいわゆるアレでしょうか? □関連記事 (k)
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11/10/02:40
11月8日(水)創刊の講談社「Beth」という漫画&カルチャー誌がずいぶんと派手に宣伝中だ。都内JRの車内中吊り広告はもとより、秋葉原を含む各駅にも大きなポスターを掲示している。『急増する「キレイ系オタク」のあなたに!』というキャッチコピーがなかなか面白い。ポスターの中央には女王様系美人キャラのイラストが描かれている。 この雑誌がターゲットにしているのは「“かわいい”“キレイ”が好き、そしてちょっとオタク…」という女性。「21歳のアメリカ人キレイ系オタクの女の子Bethが好きなものばかりを集めています。」そんなコンセプトで編集されているそうだ。 「キレイ系オタク」なるものが急増してるかどうかについての信憑性はともかく(笑)、確かにおしゃれな女の子であっても、ちょっとオタクっぽい世界も好きという“半オタク”の女性も意外と多いので、そういう人を狙っているのだろう。 連載中の漫画は木原敏江「ふるふる」、ひうらさとる「女子高生チョ(64)」、小川彌生「わたしのせんせい」、望月玲子「鳥類学者のファンタジア」など。このほか特集やエッセイなどのテキストコンテンツが掲載されている。A5サイズの雑誌で、発行は奇数月の8日。価格は560円。 Beth (f)
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11/08/05:21
ラジオ会館から撤退するとお知らせしたPC中古ショップ「ファーストポイント」の新店舗。場所はソフマップ1号店の裏あたり。昨日はカクタソフマップの裏あたりとしていました、すいません間違っていました。 新店舗でのオープン日は11月11日(土)を予定。店内外は急ピッチで工事が進んでいるようです。 □関連記事 (k)
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11/08/04:34
深夜12時に看板の張り替え作業をしている風景。ソフマップマック専門店前で発見しました。 店舗の入り口上の看板はクレーン車を使って掛け替え作業しているようです。職人さんは大変ですね。 ちなみに看板はiPODの新作?気になる方は秋葉原で確認してください。 □関連記事 (k)
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11/06/05:29
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11/05/03:41
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11/04/07:19
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