10/11/10:00
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09/06/00:32
萌え系飲食店の店先にある黒板やホワイトボードは、ほぼ毎日何かしらイラストやらメッセージが書き込まれているので、それだけチェックするだけでもなかなか面白い。 コスプレ居酒屋LittleBSDの店先にある電光看板に今日はこんな事が書かれていた。 「ユカイな居酒屋BSD お気軽に呑めよゴルァ!! お客様は神様です…たぶん BY小悪魔」 もともとこのお店は店員が「小悪魔」という設定になっているので、客に向かって脅したり呪いをかけたとしても、まぁ設定通りの展開ではある。しかし、店内ならまだしも、店の外に向かってこんなことを書いて成立してしまう、あるいは許されてしまう客商売も珍しいわね(笑)。 最初に脅されながらも最後は悪魔から神様です…などと言われるあたり、これも流行のツンデレなのか? LittleBSD (f)
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09/04/15:44
卒業ライブは9月9日(土)にアニメソングを中心で行う。なぜ吉祥寺でやるイベントを秋葉原で宣伝するのか疑問に思って質問したところ、「だって吉祥寺で宣伝しても、こっち系の人あつまってくれないんだもん」とのこと。アニメ系やコスプレ系に興味がある観客を集めるには秋葉原が最適ということらしい。 また、話によるとこの卒業ライブは元所属事務所との裏話もあるという。事務所所属時に卒業ライブが行えず、今回改めて卒業ライブを計画したところ、元所属事務所が同日に錦糸町で他のライブをぶつけてきたとのこと。チラシ配布者は西の吉祥寺と東の錦糸町として、「ライブの日は東西戦争です」と意気込んでいた。 りとるどっと (k)
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09/03/05:29
秋葉原で配られているものと言えば、電器店や萌え系店舗のチラシばかりだと思っている人が多いかもれない。もちろん、それは大方正しいが、たまに異色の配布物が登場することもある。それは例えば宗教や政治色の濃いものだ。今だと中央通りで「大紀元時報」という反中国共産党の色濃い新聞が配布中だ。 「中国共産党の情報封鎖を突破し、真相を見極め、中国の本当の情報をわかりやすく提供する」新聞だそうで、日本語版の新聞は月2回、中国語版は月4回発行されているという。記事は中国の共産党批判を中心に、中国国内で起こった事件や世界で報じられている中国関連のニュースをいろいろ掲載している。もちろんWebもあり、そこは日刊体制になっている。 現在、この新聞が力を入れているのが、中国で行われている臓器売買の問題で、秋葉原で配布しているスタッフも臓器摘出後の死体画像をプラカードに掲げて問題をアピール中。配布中の新聞も8面の通常発行分と臓器売買に関する2面の特報がセットになっている。 「ニューヨークに本部を置く報道社」だそうだが、日本支社の所在地はなぜか秋葉原1丁目。なんで秋葉原なの?と疑問が沸くところだが、秋葉原ではパソコン部品メーカーに勤める台湾の人がとても多いし、最近では中国からの観光客も急増しているので、反中国共産党を訴えるには絶好の場所という部分はあるのかもしれない。 ただでさえ政治に無関心でどちらか言えば毛嫌いする傾向にある日本人だが、こと秋葉原ではさらにその傾向が強い。客観的に見て、この新聞を配布しているゾーンだけ異端の雰囲気があり、少なくとも日本人はかなり避けて通っているのが実状だ。ま、いろいろとややこしいので、ここでは新聞の内容については論評せず、こんなもん配ってまっせ!という事実を書く程度にとどめておくことにする。 大紀元時報 (f)
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09/02/04:29
なんでもありの秋葉原。輸入食品店でなぜか店員がメイドのFOODS SHOP WATABE秋葉原店が、今度はおでん缶を売り始めた。輸入食品店なのに、なぜメイド?なぜおでん缶? この店はもともと池袋が本店で、何を思ったか秋葉原にまで進出してきて店員をメイドにするという快挙(?)を実行した不思議な店。輸入食品にメイドというのも妙な取り合わせだが、今度は秋葉原名物のおでん缶まで売り始めた。おいおい君んとこは輸入食品の店じゃないのかい…と誰もが突っ込みたくなるところだ。 現在、店先のホワイトボードには「おでん缶入荷!」と大きな文字の張り紙がある。そして、そこには店員自身も疑問に思ったのか、「輸入品じゃない?お、尾張の国から直輸入ってことにしておいてください。」と但し書きがついている。さらには「中の人もいろいろ試行錯誤しているんで、、、。」とも。メイドにおでん缶って…輸入食品店としては試行錯誤しすぎじゃないか(笑)。 ちなみに、おでん缶は天狗缶詰という名古屋の会社の製品で、今でこそ亜流がいろいろあるが、そもそもは、この製品が電器店脇の自販機で販売されたのが名物になったきっかけ。「尾張の国から直輸入」というのは、まっとうに通訳すれば「名古屋の会社から仕入れました」ということだ(笑)。 すっかり全国区の知名度になったおでん缶の人気もここまで来たか。今じゃ秋葉原では雑貨屋でも売っているし、ドン・キホーテでも販売中で、亜流(?)の製品もたくさんある。萌え系イラスト付きのおでん缶をオリジナルで作って売ってる電器店もあるくらいだ(笑)。 しかし、おそるべしFOODS SHOP WATABE秋葉原店。次は一体何をやらかしてくれるのだろうか。 FOODS SHOP WATABE (f)
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