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10/11/10:00

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09/07/01:27

JR秋葉原駅の昭和通り側にある中華料理店「東亜飯店」に、ちょっと不器用で心優しいお知らせが出ている。答えを先に言ってしまえば、迷い猫の主人を捜すための張り紙なのだが、これがなんともいえない内容になっている。

同店の食品サンプルケースのガラスに貼られたそれには、マジックで「かわいい 小猫2匹(オス)の飼い主探してます! 090-4700-△△△△」とだけ書かれている。実にシンプルな内容だ。いや、シンプルすぎると言ったほうがいいかもしれない。何しろ、猫の特徴がなんにも書いていない(笑)。

なんて親切なんだろう!思う人もいるだろうが、いくらなんでもこれでは情報不足。写真とはいわないまでも、せめて毛の色とか体のサイズとか首輪があるとかないとか、もうちょっと猫の特徴を書くべきなんじゃないかと…。しかも携帯電話番号も24時間外にさらしっぱなしの状態で、大丈夫なのかなぁと要らぬ心配もしたくなる。

ま、そもそも主人の側が迷子の猫を探すために「猫を探しています」と書いた貼り紙を出すことはあっても、迷った猫を預かって主人を捜そうと貼り紙を出すというのも、今の世の中珍しいかもしれない。

不器用だけど、一生懸命探してあげるよって感じが出ていて、ほほえましいのは確か。もし、近くを通ることがあったら、店先の看板に出ている心優しき店主のご尊顔を拝みつつ、手を合わせて猫の主人が見つかるよう祈ってあげよう。みんなでやれば、いつしか猫探し地蔵と化して有名になるかも知れない(笑)。

(f)
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09/06/00:32

萌え系飲食店の店先にある黒板やホワイトボードは、ほぼ毎日何かしらイラストやらメッセージが書き込まれているので、それだけチェックするだけでもなかなか面白い。

コスプレ居酒屋LittleBSDの店先にある電光看板に今日はこんな事が書かれていた。

「ユカイな居酒屋BSD お気軽に呑めよゴルァ!! お客様は神様です…たぶん BY小悪魔」

もともとこのお店は店員が「小悪魔」という設定になっているので、客に向かって脅したり呪いをかけたとしても、まぁ設定通りの展開ではある。しかし、店内ならまだしも、店の外に向かってこんなことを書いて成立してしまう、あるいは許されてしまう客商売も珍しいわね(笑)。

最初に脅されながらも最後は悪魔から神様です…などと言われるあたり、これも流行のツンデレなのか?

LittleBSD
http://littlebsd.com/

(f)

09/06/00:27

秋葉原の名物同士が路上でジョイントパフォーマンス?5日の夕方、JR秋葉原駅の中改札口付近ではアンデス音楽隊グループと、「萌Tシャツ」を着て鉢巻きをしたおっさんが一緒になってパフォーマンスをやっていた。といっても、音楽隊はいつものアンデス地方の民族音楽を演奏し、おっさんはただ隣でちょっと踊っていただけだけど(笑)。

アンデスの音楽隊は、秋葉原ではもう何年も前からパフォーマンスをしてCDをその場で売るグループで、そこそこ有名。登場した最初の頃はポンチョなど民族衣装を着て音響設備もなく地道に生演奏してたもんだが、中央改札口ができた昨年あたりからパフォーマンスの場を電気街口から移し、衣装はTシャツとジーンズ、頭にはマイク付きヘッドセット、ドラムは革の本物からエレクトリックドラムへと変わった。あぁ出世したもんですわね~(笑)。

萌Tシャツと鉢巻きのおっさんも、結構な有名人。なんとも表現しにくいのだが、ちょっとパンチドランカーというかアル中というか認知症っぽい雰囲気の人だ。どこからともなく現れ、秋葉原駅の周辺をうろつく人で、数年前までは一升瓶を片手に歩いて回ったり、人に大声あげて絡んだりしていたが、最近は攻撃性はなくなり、なぜか萌Tシャツを好んで着ている。たぶんそれを着てから、人が寄ってくるようになったのかも知れない。何年か前には眉毛をマジックで太くしてみたり、顔に落書きがあった(誰かにいたずらされた?)こともあったなぁ。

そのうち、チラシ配りのメイドも参加してのセッションも見られるかも?

(f)

09/05/02:19

 「最近のTBSってヘンじゃない?」として発行者が感じた疑問をまとめた冊子。ある店頭のフリーペーパー入れで発見。発行は「報道のあり方を考えるインターネット有志の会」。

 内容はメディアの報道についての疑問点を上げて、この冊子を見た人にも疑問点について考えて欲しいというもの。問題点としては「亀田試合抗議無視」「阿部官房長官印象操作?」「石原都知事発言捏造?」「坂本弁護士一家殺害関与?」などがあげられている。特定のメディア批判をするつもりはないので、内容の評論はしない。

 この冊子は秋葉原近辺で配られた情報が無く、調べてみたところ8月15日(火)に靖国神社付近で配布された物らしい。確かにあの時期はこの問題がネット掲示板で話題となり、一般の新聞紙にも掲載されたのを覚えている。

 それでは何故この冊子は秋葉原に迷い込んできたのだろうか?冊子をもらっていた人間が秋葉原で捨てていったのか?それとも情報が集まらなかっただけで実は秋葉原で配布していたのだろうか?あれこれ冊子がどのようにしてフリーペーパー入れに入ったのか足跡を想像すると面白い。

 個人的には情報は与えてもらったのをそのまま信じるのではなく、もらった情報内容を分析して自分なりの考えにすることが重要だと思っています。だってどんなに公平に伝えようとしても、途中に制作者がいる段階でその人の思想がはいってしまうんだから。

TBS
http://www.tbs.co.jp/

(k)

09/04/15:44

  


 バンド「りとるどっと」の卒業ライブ宣伝チラシ。9月3日(日)歩行者天国で配布。開催場所は吉祥寺にあるCROSS KICHIJOJI 2Fイベントホール。

  

 卒業ライブは9月9日(土)にアニメソングを中心で行う。なぜ吉祥寺でやるイベントを秋葉原で宣伝するのか疑問に思って質問したところ、「だって吉祥寺で宣伝しても、こっち系の人あつまってくれないんだもん」とのこと。アニメ系やコスプレ系に興味がある観客を集めるには秋葉原が最適ということらしい。

 また、話によるとこの卒業ライブは元所属事務所との裏話もあるという。事務所所属時に卒業ライブが行えず、今回改めて卒業ライブを計画したところ、元所属事務所が同日に錦糸町で他のライブをぶつけてきたとのこと。チラシ配布者は西の吉祥寺と東の錦糸町として、「ライブの日は東西戦争です」と意気込んでいた。

りとるどっと
 http://www23.tok2.com/home/chateau0913/lit.htm
+ CROSS KICHIJOJI +
 http://cross-kichijoji.jp/

(k)
 

09/04/14:51

 

 ごみを捨てると災いがふりかかると警告する灰皿。設置場所は秘密。

 灰皿の側面いっぱいにPOPが張られている。POPには「このあたりにごみを捨てると、何らかの災いが。あなたかあなたの大切な人に降り掛かる呪いを誰かが掛けたという噂を聞きました」という警告文が書かれており、呪いを掛けているような人形の写真もついている。

 おそらく、この灰皿の近くにあるジュースの自動販売機で買って飲んだジュースの空き缶や、テイクアウトしたハンバーガー等の食事ごみを、一服ついでにこの灰皿付近に捨てる人がいたのだろう。

 タバコを吸う人も吸わない人もゴミ捨てのマナーを守りましょう。

 ところで、この写真に写っている人形は妙に出来がよく、実際に呪いを掛けているようにみえてしまう。もしかしたらこの灰皿近辺にゴミとして捨てられ、自分を捨てた持ち主を呪っているのかも(汗)。

(k)

09/03/05:29

秋葉原で配られているものと言えば、電器店や萌え系店舗のチラシばかりだと思っている人が多いかもれない。もちろん、それは大方正しいが、たまに異色の配布物が登場することもある。それは例えば宗教や政治色の濃いものだ。今だと中央通りで「大紀元時報」という反中国共産党の色濃い新聞が配布中だ。

「中国共産党の情報封鎖を突破し、真相を見極め、中国の本当の情報をわかりやすく提供する」新聞だそうで、日本語版の新聞は月2回、中国語版は月4回発行されているという。記事は中国の共産党批判を中心に、中国国内で起こった事件や世界で報じられている中国関連のニュースをいろいろ掲載している。もちろんWebもあり、そこは日刊体制になっている。

現在、この新聞が力を入れているのが、中国で行われている臓器売買の問題で、秋葉原で配布しているスタッフも臓器摘出後の死体画像をプラカードに掲げて問題をアピール中。配布中の新聞も8面の通常発行分と臓器売買に関する2面の特報がセットになっている。

「ニューヨークに本部を置く報道社」だそうだが、日本支社の所在地はなぜか秋葉原1丁目。なんで秋葉原なの?と疑問が沸くところだが、秋葉原ではパソコン部品メーカーに勤める台湾の人がとても多いし、最近では中国からの観光客も急増しているので、反中国共産党を訴えるには絶好の場所という部分はあるのかもしれない。

ただでさえ政治に無関心でどちらか言えば毛嫌いする傾向にある日本人だが、こと秋葉原ではさらにその傾向が強い。客観的に見て、この新聞を配布しているゾーンだけ異端の雰囲気があり、少なくとも日本人はかなり避けて通っているのが実状だ。ま、いろいろとややこしいので、ここでは新聞の内容については論評せず、こんなもん配ってまっせ!という事実を書く程度にとどめておくことにする。

大紀元時報
http://www.epochtimes.jp/

(f)

09/02/04:30

 ビデオカメラがよく売れるシーズンは春の新入学と秋の運動会が有名。間近に迫った近隣運動会の情報を出して、デジタルカメラの販促活動をしているのだろう。

 しかーし、今の秋葉原には電気製品を求めている人以上の危ない性癖者がいることを忘れていないだろうか?そうブルマやスク水、ランドセルが好きな彼らだ!彼らの殆どはそういった嗜好を2次元世界や映像世界で我慢しているのだが、目の前で実物が見られるかもしれないという情報を出されたら、魔が差してしまうかもしれない。

 昨今様々な犯罪が秋葉原文化の影響だとされていますので、この情報で何もおきない事をいのっています。

 あ、お子様方は運動会を頑張ってください。

(k)

09/02/04:29

なんでもありの秋葉原。輸入食品店でなぜか店員がメイドのFOODS SHOP WATABE秋葉原店が、今度はおでん缶を売り始めた。輸入食品店なのに、なぜメイド?なぜおでん缶?

この店はもともと池袋が本店で、何を思ったか秋葉原にまで進出してきて店員をメイドにするという快挙(?)を実行した不思議な店。輸入食品にメイドというのも妙な取り合わせだが、今度は秋葉原名物のおでん缶まで売り始めた。おいおい君んとこは輸入食品の店じゃないのかい…と誰もが突っ込みたくなるところだ。

現在、店先のホワイトボードには「おでん缶入荷!」と大きな文字の張り紙がある。そして、そこには店員自身も疑問に思ったのか、「輸入品じゃない?お、尾張の国から直輸入ってことにしておいてください。」と但し書きがついている。さらには「中の人もいろいろ試行錯誤しているんで、、、。」とも。メイドにおでん缶って…輸入食品店としては試行錯誤しすぎじゃないか(笑)。

ちなみに、おでん缶は天狗缶詰という名古屋の会社の製品で、今でこそ亜流がいろいろあるが、そもそもは、この製品が電器店脇の自販機で販売されたのが名物になったきっかけ。「尾張の国から直輸入」というのは、まっとうに通訳すれば「名古屋の会社から仕入れました」ということだ(笑)。

すっかり全国区の知名度になったおでん缶の人気もここまで来たか。今じゃ秋葉原では雑貨屋でも売っているし、ドン・キホーテでも販売中で、亜流(?)の製品もたくさんある。萌え系イラスト付きのおでん缶をオリジナルで作って売ってる電器店もあるくらいだ(笑)。

しかし、おそるべしFOODS SHOP WATABE秋葉原店。次は一体何をやらかしてくれるのだろうか。

FOODS SHOP WATABE
http://www.watabe-shouten.co.jp/

(f)

09/02/03:42

 懐かしい感じがする鳥居マークを用いた小便禁止POP。張ってあるのは秋葉原のとある駐車場。同じ場所には「ペットの糞はお持ち帰りください」ともあり、かなり劣悪な事が行われたことがあるのだろう・・・。

 秋葉原に来たことがある人ならば一度は経験することが「トイレ探し」。公衆トイレが少ないために、突如モヨオした時はトイレを探しまくるのだ。最近出来たUDXやヨドバシカメラ等はトイレが完備されているが、昔からあるビルにはトイレが特定の階にしかなかったり、最悪一般に開放されていない。そんな緊急状態に陥った人間は、悪いこととはしりつつもつい人通りが少ない裏路地等で用を足してしまうのだろう。

 この駐車場も人通りが少ない裏路地にあるためか、昼だろうが夜だろうが格好の小便スポットになっている様子。車を駐車している人間からしたら、自分の車を駐車しているところで誰かが小便していたらいい気はしないし、ましてや大事な車に小便をかけられでもしようものならドロップキックものだ。駐車場側も小便臭い場所では借り手がつかず困ってしまうに違いない。

 しかしやっかいなことに相手は自然生理現象、神様にすがる気持ちで鳥居マークを使ったのだろう。ちなみに注意書きには「法律により罰せられます」となっているが、「神罰がくだります」としたほうが効果が出るかもしれない。

 神社の鳥居マークは立ち小便禁止のマークとして有名。神様のシンボルである鳥居 を描くことで、罰当たりな立ち小便野郎を思いとどまらせようということだそうです。

(k)