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10/12/14:16

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09/02/02:28

「さようなら冥王星…」

パソコン関連製品や雑貨などを扱っているあきばお~壱號店の店先に、そう書かれた小さなPOPが出ていた。特に何か商品をアピールするわけでもなく、フラッシュメモリーの相性保証サービスを解説した紙にオマケのように取り付けられていた。

これは、2006年8月に国際天文学連合の決定で冥王星が太陽系の惑星という定義から外されたことをうけてのもの。ものすごい天文マニアが店員にいるのか?と思いきや、このPOPには小さく「イヤ、別に思い入れも無いケドネ」とも書かれていた。ま、とにかく“ネタ”として使ってみました、といったところか。

メディアはやれ占星術はどうなるんだとか、博物館の対応は…とかいろいろおもしろがっているが、ま、一般的にはどうでもいい話ですわね。そもそも前から冥王星を太陽系の惑星とするほうがおかしいと言われていたし、今じゃ観測技術も上がって冥王星レベルの星などいくつもあるそうな。発見国のアメリカだけがこの決定に怒り心頭で、いまだ騒いでるけど。

見た限り、秋葉原で“冥王星降格事件”の反応はこの程度。やはり冥王星は遠く小さかった。

あきばお~
http://www.akibaoo.co.jp/

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09/02/02:23

JR秋葉原駅に近く、中央通りの角地という好立地にあるロケット5号店は、昔は電器屋、今はアダルトDVD屋。ロケットは経営不振で民事再生手続きをして以降、秋葉原にある小型店舗を中心に電器店からアダルトDVD屋へとなだらかに業態転換した経緯がある。

そのロケット5号店で「I般DVD」と書かれた垂れ幕を発見した。一瞬なんのこっちゃ?と疑問に思ったが、これは「一般DVD」のことらしい。この垂れ幕、「DVDアダルトソフト…」などと書かれた大きな電光看板の隣に臨時で付けることになったものだから幅が狭く、無理矢理「一」を「I」と縦書きにして文字の大きさを稼いだ、ということのようだ。

もともとアダルト系DVDやビデオテープを中心に売っているだけに、普通の映画もありますよ!とアピールしたかったのだろうが、いかにも無理矢理感が漂う。

アダルトDVDなんぞ今や秋葉原までわざわざ来て買う必要はなく、ネット配信にも押され気味。ロケットの行く末が、私心配です(笑)。

ロケット
http://www.rocket-co.jp/

(f)

09/01/05:23

 先日もお伝えしたとおり、秋葉原ではアルバイトが不足の様子、ショップ側が破格の待遇で迎えている。イオシスでもユニークな待遇でアルバイトを募集していた。

 時給1,000円やアルバイトから社員への登用は当たり前。なんと年一回グアム旅行に加えコスプレ見学(どこ?)もしくは体験(なんの?)まで出来るのだ。ここまでの待遇だけでも太っ腹と思えるのだが、求めている人材も太っ腹!、「アホなニートも大カンゲイ」と昨今のニート人材有効活用を早速取り入れている。

 こんな良い条件の職場は秋葉原広しといえどもなかなか無いだろう。少々挑発的というかヤケクソ気味というような募集内容だが、楽しそうなのでヒマなヒトだったらチャレンジしてもいいんでは?

 ちなみにイオシスの入居しているビルはメイド喫茶が多いことで有名。上に2軒と下に1軒あるのでメイド好きにも良いロケーションになっていることを補足しておきたい。

イオシス
http://www.iosys.co.jp/

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09/01/01:03

家電量販店の巨艦ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaは、実はビルのある部分をシーズン毎に変化させている。その場所とは、ビル上部の「Yodobashi-Akiba」という看板の左隣に用意された大きな幕。その幕には西暦と季節とその季節にちなんだイラストが描かれ、季節が変わるたびに差し替えられる。

ちそろそろ秋用の幕に変わるかな、としばらく気にして見ていたのだが、ここ数日で秋用のものに変わったようだ。数日前までは「2006 Summer」の文字とカブトムシのイラストが描かれた幕だったが、今は「2006 Autumn」とウサギのイラストに変わっている。

秋葉原へ毎日のように足を運ぶ人間の中には、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの幕の変化が季節の変わり目を感じるイベントだ、なんて言う人もいるのかも知れない。あっ!自分のことか(笑)。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
http://www.yodobashi-akiba.com/

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08/31/00:40

秋葉原では今、そこらじゅうに「秋葉原 中央通面 1階店舗 物販・軽飲食 希少早い者勝ち」と書かれた張り紙が貼られている。

ずいぶん条件のいい店舗物件のようだが、その物件の住所は書いていないし、販売する業者の名前も記されていない。そして連絡先電話番号は「090-7705-△△△△」となっている。つまり、なんと携帯電話である。怪しいことこの上ない…。

こんな広告にひっかかる人なんているのだろうか?それともこれは裏組織の人たちだけがわかる何かの暗号なのだろうか…。

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08/27/01:19

秋葉原にはいろいろと変わった名物があるが、インパクトは大きいのに意外と知られていないのが老舗の寿司屋が始めた「オタク丼」。古くからのまっとうな寿司屋が店先に萌え系イラストまで使って自前のメニューを宣伝しているという、伝統食文化としての寿司を愛している人にしてみたら噴飯物の事態が、秋葉原では起こっている。

秋葉原の食べ物系名物と言えば、おでん缶、メイド喫茶のオムライスなどが有名だが、知る人ぞ知るメニューが「オタク丼」。名前からするととんでもないものが入っていそうなイメージだが、実はごくまっとうなボリュームある海鮮丼で、これを出しているのも、まっとうな老舗寿司屋。


「寿司兼」という末広町に近いところにある寿司屋で、店構えも店内も基本的には普通の寿司屋だ。メニューの中身もごくまっとうな内容なのだが、なぜか店先には「アキバ系オタク丼」「アキバ名物」「アキバ名物!一度は食べてみよう」と書かれたインパクトのあるPOPが出ている。また、同時に萌え系の美少女イラスト付きで、まぐろ丼などのどんぶりメニューとランチ生ビールの価格をアピールする2枚のPOPも出ているのだから、これは普通じゃない。美少女イラスト付きでメニューを宣伝する寿司屋など、世界広しといえども、ここくらいなものだろう。店先の状態からは、とてもまともな寿司屋には見えないが、それでいて中身は普通なのだから、ある意味ではそっちのほうがビックリだ(笑)。

老舗の寿司屋というと頑固親父のイメージで、萌え系などもってのほか!とでも言いそうな感じだが、あっさりこういう文化を取り込んでしまうところが、さすが秋葉原の寿司屋。

「ところで、いったいいつからアキバ名物なんだ?」という突っ込みがありそうだが、そんな話は野暮というもの。だって、そんなもん言ったもん勝ちですからぁ~。

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08/24/06:12

 納涼大会の開催告知ポスター。開催日は8月24日(木)、25日(金)の2日間。場所は芳林公園。

 定番の盆踊りに加えて福引き、モギ店がある。24日のみ小学生以下のお子様には白バイに乗って写真を撮れるコーナーが用意される。

 オタクの街、秋葉原にもちゃんとまともなお祭りがあるのかーっと、少し安心できました。

●同時期に行われる普通でないお祭り。

 ◆めいど美容室 お~ぶ 「花火まつり」 8月20日(日)~26日(土)
    メイドが浴衣やハッピで接客。わたあめのプレゼントと花火のお土産付き。
 ◆メイフット秋葉原店 「夏祭り」 8月24日(木)~27日(日)
    メイドが浴衣で接客。特製うちわ等が当たるくじ引きあり。
 
めいど美容室 お~ぶ
 http://www.o-bu.jp/
メイフット
 http://www.mai-foot.com/

 

(k)

08/23/04:59

 JR秋葉原の壁に書かれた文字「国鉄用地」。どこにあるかは内緒。

 国鉄時代に書かれた警告文なのか、誰かの落書きなのかは不明。

(k)

08/22/23:42

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの入り口付近の柱に、なぜか巨大なリポビタンDのマークが…。はて、カメラ量販店と栄養ドリンクとなんの関係が?

調べてみると、大正製薬が都内と横浜行うリポビタンDのプロモーションイベント「ファイト!リポビタン祭り!」の会場の一つとしてヨドバシカメラ マルチメディアAkibaが入っており、26日(土)~27日(日)にイベントが実施されるとのこと。リポビタンDの無料サンプリングや各種アトラクションも行われるそうな。

虚弱体質のオタク人種は、まずここでリポビタンDを無料で飲んで秋葉原を徘徊すべしってか?

ファイト!リポビタン祭り!
http://www.taisho.co.jp/company/release/2006/2006081801.html

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08/22/02:00

終戦記念日の8月15日。この日は小泉首相が靖国神社に参拝し、中国と韓国は非難声明、TVメディアは戦争特集番組を繰り返す…。そんなタイミングで秋葉原で見たのは、旧日本軍が使っていた旭日旗にそっくりの客寄せポスター。

戦争色濃い旭日旗のようなポスターには、よく見ると「DoCoMo ひょえ~ビックリ価格 1円から」というメッセージがあり、小さく常夏の島を思わせるココナッツの木も描かれている。日柄が日柄だけにこっちがビックリしたが、どうも夏をイメージしたイラストにしようとして、思わず放射状に太い赤い線の伸びた大陽を描いただけのようだ。しかしこのイラスト、明るく楽しいリゾートの雰囲気というより、やっぱり戦争時代の旭日旗ですな…。色もバランスも。

たぶん描いた本人は狙った訳じゃないのだろうけど、日本人としては何度も歴史物で見る旭日旗のイメージが頭に残っていて、ふと出てしまったのではないかな。「ひょえ~ビックリ」なんてキャッチコピーを読みながら、どこか複雑な思いに…。

ちなみに、これを出していたのは石丸電気のAKIba station PLAza。再開発されたUDXビル側のJR秋葉原改札付近に新規出店されたところだが、いまのところ「ひょえ~ビックリ」の閑散ぶり。これだけ駅に近くて新しい店なのに客がいない店舗も珍しい。土日も閑散としていて、とても採算がとれてるとは思えない。

赤字続きでやぶれかぶれになって「特攻だ~」なんてポスターなんて出さないことを私祈ります…。

石丸電気
http://www.ishimaru.co.jp/

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